設定の流れ
- メニュー部品として、「実行データ」を登録します。
- この部品である「実行データ」を、組み合わせて、1つのメニューを作成します。ここで、メニューは表示させることができます。
- これはオプションですが、ユーザープロファイルとメニューを紐付けします。
@MNUEXE ⇒ AMNUEDT ( ⇒ BMNUENV)
設定コマンド
MNUEXE
番号を選択したら動き出すプログラムの登録。ここでは、メニュー番号とはつながりはありません。メニューの実行部分の「部品登録」と思ってください。
EZMNU 3.MNUEXE メニュー部品登録
MNUEDT
メニューの実行部分の部品登録がなされている前提で、今度はその部品を「アセンブル」してメニューを作っていく部分です。主キーとしてメニューIDを自分で作成して造ることになります。MNUEXEとMNUEDTでメニューは出来上がります。
EZMNU 4.MNUEDT メニュー登録(部品のアセンブル)
MNUENV
サインオンしたユーザーとメニューIDを紐付けをして、管理したい場合に設定します。
EZMNU 6.MNUENV ユーザーとメニューの紐付け
メニュー表示
MNUDSP
このコマンドで、メニューIDを指定すれば、メニュー画面が出てきます。このCPPを直接呼び出してもかまいません。
EZMNU 5.MNUDSP メニュー表示実行
これは、MNUENVでの指定は無視して、直接メニューを呼び出す場合に指定します。MNUENVを指定して、メニューを呼び出す場合の指定は、EZMNU 6.MNUENV ユーザーとメニューの紐付けを参照してください。
状況照会コマンド(管理コマンド)
MNUMON
MNUEXEのT(Trace)にMを指定したIDのモニター
MNUMNU
Menu ID単位の使用状況モニター
MNULOG
MNUEXEのT(Trace)にLを指定したIDのモニター
※このメニューには、これらのログを消去する機能は入っていません。IPLやWRKJOBSCDEなどで、
#MNULOGP
#MNUMNUP
の、不要なレコードの削除やCLRPFMを行ってください。
#MNUMONPは無条件にれこーどの追加や削除が行われますので、定期的に削除レコードの圧縮を行ってください。
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