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updated on 2004.06.23

EZMNU 3.MNUEXE メニュー部品登録

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MNUEXEとは

MNUEXEコマンドは、メニューから呼び出される一連の実行文の定義を行うものです。この一連の集まりを束ねて、「実行ID」と呼びます。たくさんの実行IDがありますが、たいていは、「1実行ID=1CALL文」だと思います。また、実行IDは11桁です。プログラム名+1バイトで、共通のプログラムを固定情報でパラメータを渡して動きを変えられるようにしました。

例) PG0000000Aという10桁の名前の付くPGMにパラメータ’A'を渡すIDをPG0000000A1,パラメータ'B'を渡す実行IDをPG0000000A2...などとできます。しかし本来は、これらのパラメータ制御はCLPなど制御系のプログラムで行うのが、本来のあるべき姿だと思いますので、あまり使わないほうがいいと思います。つまり、その制御を行うCLPをここで登録するのが「あるべき姿」だと思います。

MNUEXEの操作

▼MNUEXEと入力して実行キーを押します。

▼すでに登録してあるものがあれば、一覧が表示されます。

▼OPTに編集の2を選んでみましょう。新規はF6です。

▼テキストはメニューに表示するときの初期値になります。なるべく入れておくと便利です。その下にはさびファイル行があります。実行順にコマンドを入れます。変数などのパラメータは使えません。通常はこのように

CALL XXXXXX

と入れることになります。ここに
 1.0 OVRXXXX
 2.0 CALL XXXX
もできますが、管理がし辛くなるので、CLPなどにさせたほうがいいでしょう。

▼F10を押すとIDを聞いてきます。ここで、初期値と違うものを選べば、新しいものに変わります。

▼名前を変えてみましょう。

※注意  すでに存在する名前を指定すると、上書きされます。注意してください。

▼メニューから参照されていない実行IDができてますね。BTI010、BTI011、BTI012・・・などのように名前やテキストが似ているときは、この方法が楽でしょう。

▼削除は4で実行キーです。

▼今度は新規に入力を始めましょう。

▼CALL + 実行IDが省略値で実行文として勝手に出てきます。

▼F10を押して追加したところです。

以上

2004-6-12


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