定義したメニューIDを実際にユーザーに表示して、メニューとして機能させるコマンドが、MNUDSPです。
メニュー実行 (MNUDSP)
選択項目を入力して,実行キーを押してください。
メニュー識別 . . . . . . . . . MENUID *SELECT
ライブラリー名 . . . . . . . . SRCLIB *LIBL
終り
F3= 終了 F4=プロンプト F5= 最新表示 F12= 取消し F13= この画面の使用法
F24= キーの続き
|
- MNUDSP メニューID ... 指定されたメニューの表示
- MNUDSP *SELECT ... メニューの選択画面がでます。
- ライブラリーは、メニューファイルの一時変更ですが、お勧めしません。*LIBLの方が管理しやすいと思います。
さらに、コマンドMNUDSPの代わりに、CPPの#MNUCTLCL2
をパラメータを渡して、CALLしても問題ありません。パラメータはコマンドと同じものを渡します。下図参照。
PGM (&MNUID &LIB)
DCL &MNUID *CHAR 10
DCL &LIB *CHAR 10
|
注意
#MNUENVP(MNUENV)を使用して制御する場合は、
#MNUEV2CL2
を呼び出してください(コマンドはありません)。パラメータはありません。実行環境のユーザー名から、#MNUENVPにアクセスして、呼び出すメニューを取り出して、それを、表示しています。
以上
2005-7-1
|