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updated on 2004.06.23

9.53.豆知識3

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CPA4089へのキャンセル応答

テープへのバックアップで、架け替えメッセージ(CPA4089)が出ますが、このメッセージを、勝手にキャンセルしたい場合は、

CHGJOB INQMSGRPY(*DFT)

を、そのバックアップを実行するジョブに行います。

以下のようなメッセ-が出ます。

(C G) 装置 TAP02 にボリューム VOL02 を装填してください。 
? C 
メッセージ CPA4089 に取消し応答を受け取った。 
媒体上の保管および復元ファイルは完了していない。 
保管または復元操作が正常に終了しなかった。 
  1. 「メッセージ CPA4089 に取消し応答を受け取った。 」は、診断メッセージで、CPF5104です。
  2. 「媒体上の保管および復元ファイルは完了していない。」は、診断メッセージで、CPF3742です。
  3. 「保管または復元操作が正常に終了しなかった。」は、エスケープメッセージで、CPF3794です。

最初の2個は、診断メッセージなので、MONMSGはできません

複数のボリューム名を使う

SAVLIB LIB(*NONSYS) DEV(TAP01) VOL(VOL01 VOL02 VOL03 VOL04

とすると、一本目は、VOL01,テープのかけかえで二本目は、VOL02,その次はVOL03,さらにVOL04を要求してきます。

例) 下のメッセージは、最初にVOL01を入れていて、満杯になった後、出てきたメッセージです、VOL01ではなく、VOL02を要求していますね。

(C G) 装置 TAP02 にボリューム VOL02 を装填してください。

試しにここに、VOL03をセットして、Gを応答したところ、「ボリュームが違う」(CPA4059)が出ました。

尚、確認してはいませんが、上記のSAVLIBの例で、VOL04の後は、同じVOL04を要求するようです。

2001-1-9

 

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