物理ファイル
すべてのファイル共通フィールド(監査証跡)
最終更新日付(システム又はジョブ日付)
最終更新時間(システム時間)
最終更新ユーザー名
最終更新ジョブ名
最終更新プログラム名
マスターのファイル共通フィールド(監査証跡)
作成日付(システム日付)
作成時間(システム時間)
作成ユーザー名
作成ジョブ名
作成プログラム名
最終更新日付(システム日付)
最終更新時間(システム時間)
最終更新ユーザー名
最終更新ジョブ名
最終更新プログラム名
※これらは監査証跡を取る場合の手助けとなる。最も効果的なのはログファイルを作成又は、ジャーナルをとることだが、多くの場合ディスク容量や処理効率の点で採用されないことが多い。ここでの監査証跡とは、あくまでプログラマーのデバッグやエラー回復時のためのものでありシステム監査のためではない。
又、これは、5W1Hにかなり近い。ディスク上のデータは自然に作成されるのでは無く、必ずその原因がある訳で、そのデータの生い立ちがはっきりすればそのエラー等の原因も判明する。
Who |
ユーザー名 |
When |
システム日付・システム時間 |
Where |
ジョブ名(端末名など) |
Why |
ログファイル上の追加・更新・削除といった機能区分 |
What |
ログファイル上の変更されたフィールド |
How |
プログラム名 |
5000件以上のトランザクションファイルは到着順のみとする。必要に応じて、論理ファイルを作成する。
ファイル作成時のSIZEパラメータは省略値のままとし、必要に応じて*NOMAXとする。
レコード様式テキスト、カラムヘディングは必須とする。
フィールドテキストは、区分等の内容を示すときにのみ付ける。その他は、不要。
例
COLHDG('変更区分')
TEXT('A:追加B:変更前C:変更後D:削除')
論理ファイル
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