18.5.AS/400テスト機アテンション点く! |
同期式・構内モデム・エリミネータ※
※eliminate:を削除する,〜を無視する
1998年4月24日。新しく届いた、AS/400同士をつなげる同期構内モデムエリミネータが届いた。これは内部で、2つのモデムの信号のやり取りをする。ヌルモデムが単に結線だけなので、やはりつながらない。メーカーは黒箱。 こんな風につなぐ。間に、二つのモデムがあるのと同じことになる。モデム2個準備して、各々をつなぐより、経済的。 ところで、ネットワーク名をCHGNETAで変更したので、REIPL(IPL=*YES)したのだが、一向に立ち上がらないので、何気にマシン室(魔寝室)に行ってみた。 橙のランプなんか、イヤーな感じ。あの橙色は、たしか、アテンションランプ?はら?つまり、言い換えると、結局、とりもなおさず、エラーでとまってる?! これがSRCコード、ユーザーマニュアルでは、IPL中の障害らしいことまでは分かった。実質4月16日から使ったので、約1週間目の出来事。でも、テスト機なので、落ち着いていた。 これが、コンソール。笑わないでください。16ビットだけど、便利なんですよ。遠隔地に新規にセットアップする時で、正規の端末より先に通信テストをする時も、送るのは、ラップトップなので、小さい箱ですみます。通信テスト用にデスクトップを送ると、重くて死にそうです(LANだと、ノートでしょうね)。エミュレーションもEM5250なので、超安定。でも、これで開発する気はない。だから、コンソールにしました。しかしながら、CE作業中、英語の小文字が化けて、困りました。この頃は、まだ、カナと英語小文字切り替えが無かったような?あったっけ? 4/17 18:30頃 CEコールをして、作業依頼。テスト機なので、翌日か来週月曜日でもよかったです。でも、じつは、土、日に本番機からテスト機へ全ユーザーライブラリー移行予定で、月曜からいよいよ2000年修正開始をしようとしていたのです。すでにある、*NONSYSはアクセスパスを同時にとっていないため、アクセスパスの再作成が走ってしまいます。もう一度、SAVLIB *NONSYSをしたかったのです。そこで、土曜日を指定しました。テスト機修理中に、本番機は、SAVSYSとSAVLIB *NONSYSをしていればいいや、というわけです。 4/18 9:30から、SAVSYSとSAVLIB *NONSYSを開始。アクセスパスも取り出すので、時間がかかるはず。ちょっと、早くから開始。 まっすぐ、マシンへ。マイクロかハードか、電話で伝えたSRCコードでは、はっきり分からない、とのことで、さっそく分解。この機種で(e モデル 9406-600)でHDのエラーははじめてだ、といっていた。でも、1週間で吹っ飛びましたぜ、だんな。(俺かなー、原因?) 手前の黒いフロントカバーを外し、その内側の、鉄のカバーをはずしているところ。(液晶では、ちゃんと移っているように見えたけど、実はピンぼけだった。)SRCコードで、おかしいHDのマウント位置が分かるので、すぐに取り出す。 おかしいHD、6713。 2個のうち、おかしいほうだけ、ラックにセットして、AS/400を立ち上げる。 結局、2つのHD(6713: 8GB)のうち一つは、AS/400に電源を入れても、HDが動かない。 キューイーンという音がしない)。「あー、ハードだこれ!」と分かりやすい、絶叫が聞こえた。 12:45 スクラッチしていいですか?というCEさんに、「どうぞー時間はたくさんありますから」、と答えた。(この時のCEさんの顔は、なんとも言えない、困ったような、うれしいような、面白い顔だったんですけど、写真は撮れなかった。) 生きている、残りのHDをセットして、フォーマットの開始。故障とわかったHDは、代わりのパーツをバイク便で発注する。品物が、届くまでの時間がもったいないので、こうしたそうです。 95分かかると出ているが、実際はもっと速かった。 この後、マイクロのインストールへ。例のiで始まるCDは、このとき使いました。 取り出した、6713の裏側。青い部分で、AS/400にマウント固定していた。 さらに、このユニットを分解する作業中。 分解された、6713。交換するのは、右のHD。HDの基板上には、SCSIの老舗のチップを使っている。 このHDの、ニックネームは「スコルピオン」。この、HDの前のタイプは、「スターファイヤー」とかで、星と流れ星みたいなのが図案化されていたそうです。 HDのラック。電源やら、信号やら、データ用のコネクターが見える。 こっちが、HD側。HDのラックのAS/400にコネクトする側。 13:34 ASP追加。 14:13 この後、セットアップ後に、とったSAVSYSからマイクロを落とす。結局、SAVSYSがあれば、PTF適用済みのマイクロがあるからこっちの方がよかったそうだ。最初に自分が言ってあげるべきでした。スミマセン。 14:24 マイクロ導入完了。 QSYSの導入REIPLして、やはり、SAVSYSのテープから、QSYSの導入の開始。システム値も復元。 ここで、CE作業完了。あとは、私の仕事となる。 CEさん、「お疲れさまでした。」 作業時間は2時間ほどでした。私が写真をとるので、いちいち作業を中断させて、スミマセンでした ライセンスプログラムの再導入ライセンスプログラムのインストールと2次言語とPTF。じつは、DLOの保管をしてなくて、SAVLIB *NONSYSからでは、不安があったし、実は、例の、XD1をもう一度やってみたかった。もしかすると、あれは、二次言語をもたないライセンスではないのか? そこで、CD-ROMからセットアップした。
ふりかえってCE作業に入る前に、手元にあるべきもの。
これらは、導入直後なので、覚えているものもありますが、これから開発の嵐のなかで、覚えてられないので、どっかにメモして、これをすぐに電話で伝えられるといいでしょう。 それから、RAIDは、3台以上ではなくて、4台以上です。8GBのタマ2つだとRAIDはきない(これは承知の上だった)けど、4GBのタマ4つなら、RAIDはで来たんですね。 |
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