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よく使うマニュアルです

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updated on 2004.06.23

18.4.インストールと設定その1

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対象:V4R1M0

一次言語は2938(英語Upper-DBCS)

二次言語は2962(日本語)

OSインストールの流れ(もちろん、詳しくはマニュアルを見てください。)

マニュアル「ソフトウェアの導入」の、最初の方に、媒体のコードの説明があった。iで始まるのは、ライセンスプログラムの内部コードだった。この辺は、読んでから、実行すべし。

AS/400 アドバンスト・シリーズ ソフトウェアの導入 バージョン 4 (資料番号 SD88-5002-00)

1.3.7.1 リリースと言語の確認方法

表  3-5. 配布媒体ラベルの記述

リリース識別コード: R01M00

配布媒体ラベルはバージョン、リリース、およびモディフィケーション・レベルを示していますが、導入時に画面で表示されるものとは書式が異なります。 媒体ラベルはバージョン V4 をラベルの最初の行で示しています。リリースと モディフィケーション・レベルは、R0xM00 のように表されます。たとえば、V4R1M0 のリリースとモディフィケーション・レベルは R01M00 になります。

注: モデル 150 OS/400 の媒体には、ラベルの最初の行として "9401 用媒体、モデル 150 V4" と示されます。このラベルの媒体は、モデル 150 AS/400 にしか導入できません。

媒体タイプの識別コード:

導入で使用する配布媒体のラベルには、固有の識別コードが付けられています。媒体タイプ識別コードは、CD-ROM ラベルの左側の中央に記されています。これらの識別コードを見ると、それぞれの媒体ボリュームをいつ使用する かが分かります。ソフトウェアを新リリースと入れ替えるさいには、一般的に、以下に示す識別コードの順序で媒体を使用します。

SK3T-0145-00 V4R1M0 ソフトウェアの導入準備 PTF

この媒体には、V4R1M0 を正常に導入する前に既存のシステムに導入しなければならない PTF があります。

I_xxxxxxx_01(1)

Cydddvrm

OS/400 用の ライセンス内部コード

この言語に依存しないライセンス内部コードは、すべての各国語機能をサポートします。xxxxxxx という文字は、ライセンス内部コードの PTF 番号を表しています。文字 yddd は、年間通算日 (1) を示しています。文字 vrm は、ライセンス内部コード のバージョン、 リリース、および修正を示しています。

  注: この CD-ROM は保管しおいてください。これは、回復プロシージャーで必要になることがあります。

B29xx_01(2)  OS/400

この媒体には、OS/400 の基本版のみが入っています。

B29xx_02(2) OS/400 の無料のオプションおよびライセンス・プログラム

この媒体には、IBM 提供ライブラリー QGPL およびQUSRSYS と、OS/400 の無料の任意選択部分が入っています。

注: この媒体には、オペレーティング・システムとともに無料で出荷される任意のライセンス・プログ ラムも入っています。

F29xx_01(2, 3) 有料のフィーチャーとライセンス・プログラム

この媒体には、発注したライセンス・プログラムが入っています。さらに、OS/400 の有料のフィーチャーまたは発注した別のライセンス・プログラムも入っています。これらのプロダクトについては、2 つ以上の媒体が送られることがあります。その場合、追加ボリュームには F29xx_02、F29xx_03 などのラベルが付けられます。

N29xx(2) 2 次言語媒体

この媒体には、示されている 2 次言語の言語オブジェクトだけが入っています。2 次言語の場合、29xx の値は、導入時に使用する 2 次言語のフィーチャー・コードになります。

Cydddvrm_01(1)

xxxxxxx

累積 PTF パッケージ

yddd の部分の数字は年間通算日を表しています。文字 vrm は、累積 PTF パッケージのバージョン、リリース、およびモディフィケーションを示しています。xxxxxxx という文字は、ライセンス内部コードの PTF 番号を表しています。

  このラベルには、ライセンス内部コードの前提条件も 示されます。前提条件が存在する場合、Preq yyyyyyy/Cydddvrm などの行が表示されます。yyyyyyy の部分の文字は、ライセンス内部コードのマーカー・ レベルと異なる年間通算日を表しています。

C_yyyyyyy_01(1)

Cydddvrm

 

累積 PTF パッケージ用の ライセンス内部コード

   この媒体ボリュームは、PTF パッケージ媒体の前提条件(xxxxxxx) が、ライセンス内部コード媒体ラベルの値とは異なる場合にのみ送られてきます。このラベル は、累積パッケージ媒体のボリュームで示されている前提条件と一致するはずです。

注:

1. 年間通算日は yddd のように表されます。y は年の最後の桁の数字 (0 〜 9) で、ddd は年間通算日 (0 〜 366) です。たとえば、1995 年 4 月 6日の年間通算日は、4 月 6 日が 1995 年のうちの 96 日目であるため、5096 と表されます。

2. 文字列 29 xx(xx は数字)を含む媒体識別コードは、言語特有の媒体で す。この文字列は 1 次言語の各国語フィーチャー・コードを示しています。たとえば、媒体ラベルが B2928_01 の場合、OS/400 の 1 次言語はフ ランス語です。

3. これらの記述には当てはまらない追加媒体ボリュームを受け取ることがあります。その例としては、PRPQ やソフトコピー・ライブラリーを含む媒体、またはワークステーションに導入するクライアント・アクセス・プロダクト用の媒体などがあります。

手元のCD-ROMはこれです。

  • 一次言語導入

  1. A域、在籍IPLで立ち上げる。
  2. 新規導入で、2938をインストール。19:16から20:30
  3. ライセンスプログラム2938をインストール。20:30から22:30まで。(実は、ライセンスプログラムは、2000年対応用のマシンのため、少ない)
  • 二次言語導入

  1. 一次言語に続いて、A域で。
  2. エラーあり。5763XD1(CA Windows 95/NT)の2次言語分が無いと出た。
  3. 仕方なく、二次言語を削除して、一次言語から、5763XD1を削除して、再度、二次言語導入。今度はエラーなし。11:42から12:17まで。
  4. 2次言語はCD-ROM2枚目があったのだが、かけかえのメッセージは来なかった。... ?
  • 累積PTFのロードと適用

  1. B域からのロードなので、IPLをする。12:30から13:00。この間、勝手に、INZSYSがされていた。
  2. PTFの指示書通りに、作業開始。13:00から14:36。
  3. 14:36 自動IPLで、再度立ち上がる。(いけね、確認を忘れている。今気づいた。)
  4. 14:42 念のため、もう一度、INZSYSをする。ENDSBS *ALL *IMMED → INZSYS
  5. 14:44 WRKLICINFで、ユーザー数の設定。
  6. 14:45 ADDLICKEYのセット

これで、完了。

その他の作業

  1. QSYS/QSTRUPのRTVCLSRCをする。
  2. SYSVAL QCTLSBSDをQBASEからQCTLに変更。
  3. システム名等、ネットワーク値を設定。(実は、システム名を間違えて登録していた。)
  4. ユーザープロファイルの見直し。5250WSなどの、共通プロファイルの設定を含む。

端末テスト

  1. 端末の名称ルールは、*DEVADR(ゴメン。よく覚えてないけど、CTL+PORT+ADDR.のやつ)
  2. QAUTOCFGが「オン」になっているか確認して、まずは一番簡単な、EM5250から。(まだあるんだよねー。こーゆーとき便利!)
  3. DSP010100がすぐに、立ち上がる。サブシステムをいじるのは、これの確認の後がいいでしょう。
  4. ユーザー名を入れ違えたら、VARY OFFされた。→ QMAXSIGN 3回を*NOMAXにする。(テスト機だから!)QMAXSGNACNを確認して、ユーザープロファイルも半殺しになっていることを確認。生き返らした。
  5. サインオンできない!サインオン画面の左下に、CPF1110 NOT AUTHORIZED TO WORK STATIONがでる。→ QLMTSEOFRを1から0へ。忘れてたよ。こんなの。
  6. 5250WSがつながらない。あらら、システム名を間違えて設定してた。AS/400側を修正して、REIPL。
  7. QCTL,QINTER,QBATCH,QPGMRのSYSLIBLにQSYS2962をセットした。
  8. QJOBMSGQFLを*PRTWRAPにする。

システムの保管

  1. SAVSYS 16:41から17:09
  2. SAVLIB *NONSYS 17:17から17:38(まだ、ライセンスプログラムだけなので、速いのだ。DLOは、いいや。)
  3. RCLSTG 17:39から18:09

今後の予定

  • QSTRUPのカスタマイズ。
  • 役立ちそうなライブラリーの作成。
  • SBSDのカスタマイズ。
  • JOBQの作成と、ADDJOBQEをQPGMRに。
  • JOBDとUSRPRFの作成。
  • QPJOBLOG,QPPGMDMP,QPSRVDMPをHOLD(*YES)に。
  • GO ASSIST
  • GO BACKUP
  • GO POWER
  • 短縮コマンドの作成
  • 本番機からデータやプログラムなどの移行(テープで)
  • パススルーの設定

尚、一次言語が日本語で出荷されたのは、セxムによれば、「イタリアでアセンブルしたから」だそうだ。ラテン系はいいかげんの代表なのか?


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