5.5.マニュアル作成ツール |
予め、お断りせねばなりません。ここで紹介するツールでは、1992年のNews400の1月号に掲載のツールを加工変更しています。 (出典:NEWS400,January 1992, [Print Screens with
Pizzazz!] by Judy Yaeger, program by Chastagnier Serge)。 このツールは、画面のハードコピーをとるものです。これは、画面のハードコピー印刷をするもので、表示属性からアンダーラインを0改行で打ったり、高輝度は2重打ちをしたりします。(但し、カラムセパレータや明滅はだめです)。
また、STRCPYSCNで外部ファイルにデータを書き出す手もあるのですが、スナップショット(SETATNPGMで画面データを取り出すプログラムをセットしてATTNキーを押す)の方が便利です。 まず、このマニュアル作成ツールの構成は以下のようになります。
画面データのキャプチャと保管取り出した画面データに、解説をつけなくては、マニュアルになりませんね。そこで、私は、ソースファイルに、画面データを落としています。 キャプチャ内容に解説を加えるソースファイルに落とした、画面ファイルに解説を加えます。SEUで解説を付加しています。これだと、文字列の一斉置き換えや、検索も可能だし、何よりも、操作に一番慣れたエディタなのです。 ソースファイルのPDMの画像 ソースメンバーのPDMの画像 マニュアル作成中の画面 マニュアル作成中の画面2 そのデータを印刷する。表示属性で、以下の属性を判断して印刷をする。
マニュアルタイトル
改ページの制御
これだけのことで,結構きれいなマニュアルができます。(製本用の機械が要るでしょうが) ソースデータは、今、News400に、ソースの掲載許可を求めています。少々お待ちください。 ソース開示の許可が出ましたので、ソースを乗せます。 プログラムソース
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