9.43.新郵便番号のマスター |
新郵便番号のマスターを探していたら、なんと、WEBで見付けました。You NET(または、直接的にhttp://www.postal.mpt.go.jp/newnumber/search.htm)にあります。このうち、私は全国版をダウンロードしました。(.exeになってしまったので、.lzhにしました。)さて、これを解凍して出来たファイルをAS/400にアップロードしました。解凍して得られる元のPCファイルはcsvファイルですので、「BASIC順次」でアップロード出来ます。 受取側のファイルのレイアウトは、こんな感じにしました。
レコード件数は119,900件でした。それほど大きくないですよね。 いやに長いフィールドが有りますよね。 A Z5ARAK 100A COLHDG(' 町域名 ' ' カナ ') A Z5ARAJ 100O COLHDG(' 町域名 ' ' 漢字 ') これは、以下のようなものが有るからです。 これを短くすると、転送するときにエラーが出てくるので、気になるのです。 これを利用すれば、変換も出来るかもしれませんね。でも、私の本当の目的は、郵便バーコードを生成するときに利用しようとしています。 いろいろ使ってみると、完璧に使いやすいマスターとは言えなかったです。でも、JISの全国地方公共団体コードの特定には、威力を発揮しました。このとき注意すべきは、郵便番号が同じでも、市区町村名が異なり、よって、全国地方公共団体コーが異なることがあるということ(郵便番号+市町村名での比較)と、保土ヶ谷の「ヶ」が、このマスターでは「ケ」になっていることなどです。問題は、町域名ですね... また、PCで言うならば、やっぱりこれが便利かもしれません。マイクロソフトのエクセルやアクセスのアドオンです。でも、精度のほどは分かりませんが、「只」です。 1999/10/05 |
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