9.27.STRISDBとSTRSRCDBG |
STRISDBというコマンドがv3からありました。実は、最近気づきました。これは、ソースを直接参照するようです。実は、NEWS400で発表されていたSTRSRCDBGというコマンドとそっくりでした。基本的な仕組みは同じだと思います。私は、v2からずっと、このSTRSRCDBGを使っていました。このために、/COPYを避けていたほどです。このツールで、私のツール人生が始まったと言ってもいいでしょう。 このSTRSRCDBGの、最大のエンジンは、ADDBKPのパラメータBKPPGMです。どれほどの人がこれに気づいていたでしょうか。
つまり、ADDBKPで指定された行に来たとき、ユーザープログラムの起動を指定できるのです。このとき、行番号も3番目のパラメータで与えられます。これを利用すれば、ソースを表示するプログラムで、デバッグ中の行を反転して表示したり、すべてのソースをADDBKPをする事で、ステップバイステップのデバッグが可能になります。 また、多くのNews400の読者が、このツールをバージョンアップするテックニックを出していました。感動ものでした。 ただし、ソースをオブジェクトに含めていないため、ソースが無ければデバッグ出来ないし、/COPYのようにコンパイルすると、別ソースを取り込むとおかしくなります。 どうも、このSTRISDBGのロジックが、似ているような気がするので、もしかすれば、これをコマンドに取り込んだのかもしれませんね。よくあることですけど。いま、v4では、さらにILEからのステップインツーサポート(がきっかけなのだろう)でも、OPMが出来るようになりました。昔は、STRDBG....UPDPROD(...、ADDBKP 29600 ((STRPNT)(ENDPNT))見たいに、呪文を唱えていたのが、懐かしく思える今日この頃です。 1998/7/18 |
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