16.41.Visioでテキストから関連図を作ろう |
やろうとしていることは、CSVのテキストを、Visioで読み込んで(Version5.0)、その内容を図(シェイプ)とリンクに変換することです。 これは、VisioユーザーズガイドP192「テキスト ファイルから、図形を連結した図面を作成する」に出ていました。ただし、このまま実行しても、うまくいかず、悩みましたが、よくマニュアルを読むと、Visioのオンラインヘルプを見ろ、と出ています。なんだぁ、と見てみたら、だいたいのことがわかりました。マニュアルよりも、オンラインヘルプの方が、ハイパーテキストなので、役立つかもしれません。(キーワードは、「レコードの種類」がいいでしょう。) CSVテキスト元となる、CSVのテキストはこれです。赤い部分はコメントです。先頭が;(セミコロン)がコメントです。
このCSVには、3種類のレコードグループがあります。MasterとShapeとLinkです。
変換例このファイルを開くと... という指定画面がでます。初期値のまま、[OK]を押します。すると、 が出てきます。そして、その結果、下のようなVisioの画面ができます。 事前に必要な物それは、「autovisio.vss」(自作)です。大したこと無いのですが、このコンバーターが使う、シェイプデータを登録した物です。業務システムのスペック作成しか考えていないので、関連図係以外は入っていません。これを、Visioが入っているフォルダの、「ソリューション」にでも入れて於いてください。 autovisio.vss(63KB) うまくダウンロードできないときは、右クリックで、「リンクを名前を付けて保存」で、どうぞ。 残念ながら、完全な、オートメーションにはまだなっていません。図のなかの、決まったエリア内に入れる方法はまだわかりません。また、すでにAS/400にプログラムがあれば、DSPPGMREFのOUTFILEでRPGがCSVをつくり、PCに渡せば、このやり方で、スペックづくりが省力化できるでしょう(多分..)。 2001-5-17 |
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