今日で、ホテルはチェックアウトです。荷物をもって、会社に出勤です。累積PTF開始から12時間、いくら何でも終わっているはずです。エラーでも無い限り...
ほっ。サインオン画面が出ていました。しっかり終わっていました。GO
LICPGMの50で、ログの確認をしました。完了しています。ログ上の時間は、午前00:20:50でした。19:30からなので、約5時間かかっていました。以外に早いなぁ。もっと、時間がかかるかと思った。1次言語の時に、もう少し会社で粘っていれば、もっと早く終わったのですね。自分をいたわりすぎたようです。
ディスクの使用率は少しあがりました。64.4946%から65.3033%になってっていました。もっと増えると思ったのですが、どうもオブジェクト圧縮分が気になります。早速、QSYSのすべてのオブジェクトに対してDSPOBJDでDETAILを*FULLにして、OUTFILEを作成してみました。(QSYS2962は*PGMが少ないので省きました。)さらに、QRYで「圧縮状況(ODCPRS)」をキーにて、オブジェクトの個数を集計すると、
圧縮状況 |
オブジェクトの個数 |
割合 |
N |
9,670 |
64% |
T |
1 |
0% |
X |
3,888 |
26% |
Y |
1,327 |
9% |
となりました。圧縮状況のTやXって、何でしょう?てっきりNとYに分かれると思ったのに。調べてみたら、Xのオブジェクトタイプは、*ALRTBL,
*AUTL, *BNDDIR, *CFGL, *CLD, *CLS, *CMD, *CNNL, *COSD, *CTLD, *DEVD, *DTAARA, *EDTD, *FILE
,*FORMDF, *IGCDCT, ....もういいか。つまり、圧縮機能がサポートしていないオブジェクトですね。Nは、圧縮機能がサポートしているオブジェクトでかつ圧縮されていない、と考えるのでしょう。ところで、Tは、*MENUで、QSYS/MAINでした。たぶん、圧縮解除の途中ではないかな。つまり、後何回か参照すると、永久に圧縮解除されるもの?かな。
ああ、ありました。APIのマニュアルを見てみたら出ていました。
- Y 圧縮されています。
- N 永続的に圧縮解除されているが、圧縮は可能。
- X 永続的に圧縮解除されており、圧縮は不可能。
- T 一時的に圧縮解除されています。
- F
記憶域を解放して保管されています。圧縮状況は分かりません。
|
すると、まだ圧縮されているオブジェクトが全体の9%だけあって、それで、ディスク使用率が65%なわけですね。まあ、まあ、かな。
*NONSYSが終わっていた(保管作業は、13:30に終了していました)ので、SAVをする事にしました。指定が面倒ですが、QSYSとQDLS以外を保管することにしてみました。STRSBS QCTLをしました。
ところが、PC5250が立ち上がりません。はら?
確か、PTF適用後、PC5250からいくつかコマンドを入れたりしていたはずです。コンソールから見ると、オンに構成変更保留になっています。端末側が悪いように出ているわけです。NTのIPLをし直しましたが変わりません。バックアップだけでこうなるのは変です。どうも、AS/400の再IPLをした方がいいような気がします。なにかQCTLの活動化でおかしくなっているような気がします。ほかのエミュレーション(EM5250やTelnet)は動いているのです。同僚に電話して、その人の端末も、NTの上で、活動状態にしましたが、PC5250は真っ暗なままです。下の方に、何のエラーコードも出ないのが不思議です。サブシステムで、立ち上げていないものがあったのかな?とは思いましたが、面倒なので、PWRDWNSYSでリスタート*YESを実行しました。
IPL完了とともに、PC5250は何事もなかったように動き出しました。やっぱりサブシステムらしいな。まあいいや。よーし。じゃあ、QSECOFRのQPJOBLOGでも印刷しておくか?あれ?これ、QEZJOBLOGでないぞ。ああ、印刷装置ファイルが変わっている。なおさなきゃ。私は、QPJOBLOG、QPPGMDMP、QPSRVDMPともに、CPI=15にして、保留にして、SAVE(*YES)にもしている。CPIを15にすると、余白が増えて、書き込みしやすくなるのです。それから、1次言語が英語なので、QPJOBLOGのIGCDTAも*YESにします。もちろん、OUTQは、QEZJOBLOGです。これを、QSYSとQSYS2962にある印刷装置に対して変更します。
さて、これであらかた終わった。通信業務も、VANからRJEでデータを取り出しているし、もういいかな?