20.c.家庭内LANのこーちく その3 |
ISDNルータPCデポで、店員さんに聞いてみた。「デスクトップと、ノートPCで、LANを構築したんですけど、ISDNのTAも共有したいんですが、どうしたらいいですか?」と、聞いたところ、其れですと、ルータが必要になります。そこに置いてあります。TA兼ルータがあった。 うーん、あのTAは今年のはじめに買ったのになぁ。まあ、いいや。そこで、一番安かった、OMRONのMT128-NET/Dを買った。しめて、\36,700なり。あと、ケーブルを追加した。クロスケーブルを買って置いたのだ。何かに使いそうだから。 構想1分、完成1日家に帰り、早速、設定の開始。これが構想図。ハブはなにも使わなくても良いのだが、もったいないので、使った。 DTE接続を残すのは、FAX(アナログ)の為。ISDNを利用されている方はご存じでしょうが、FAXはISDNでは出来ません(それを出来るようにするソフトもあるけど)。そこで、アナログモデムが必要になるのです。 梱包と接続の開始値段の割に、シンプルな中身... 10BASE-Tポートは3つ、アナログは2つ、DTEポート、ISDN用機器のS/Tポートが2つ。 ドライバもCD-ROMから導入。また、旧TAを取り替えて、前と同じ事が出来るかを、最初に調べた。すぐに確認が出来た。DTEポートにつないでTAでの接続の確認が出来たわけだ。また、アナログ回線は、ナンバーディスプレイに対応していた。それから、このマシンはバックアップは単三電池で出来るので、手軽だ。 LANさて、問題は、これをルータとして、VAIOでも、G2Kでも利用できるようにしたいのだ。10BASE-Tに、各PCをつなげて、アドレッシングして、LANになるようにすればいいのだ。 アナログポートは後からつけた、器具で、いちいち切り替えないようにした。又、青いケーブルは、ハブへつなぐ、クロスケーブルだ。 設定は、ブラウザから行う。最初、ブラウザの設定をダイアルアップにしていたので、うまくいかなくて、悩んだ。気が付かなかった。ある時、ふと、あそうだ、「LANで接続」っていうオプションが確か、あった。と気が付き、難なく繋がった。アドレスも、このISDNルータが決めてくれる。簡単に繋がった。DTEよりも接続が早いかもしれない。 ふう、これで、ISDNルータを使ってのLAN環境は完成した。プリンターの共有も出来たし、初めてにしては、早々と、うまくいったですよ。 さらに、進化させようこの後は、外出先から、PIAFSで、このLANに接続するのだが、肝心のカード端末が来ないので、其れが来たら試そう。 続く... 1998/12/26 |
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