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updated on 2004.06.23

20.3.異界TCP/IPへの道 -準備-

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ここに、書いた内容は、WindowsNT Serverの本とか、その他資料に書いてあった内容を丸写ししただけで、自分は詳しく知りません。知りたい方は、本屋さんで、本を買って読んでください。(質問は受け付けませんので、宜しく!)。

UNIXは嫌いだ

前から、そう思っていた。なんかウイルスが多そうで「不潔」。コマンドが、刹那的に命名されているようだ(コマンド名の体系ってあるのか?)。well-known port??? これが「ポート番号の割り当て標準」のことなんだよなぁ。「よく知られたポート」は無いだろうに。ラフなポロ+チノのカジュアルな世界。まさに、異文化そのもの。でも、状勢が状勢だからなー。あんまりやりたくないけど。

とりあえずプロトコル

なんか、もう、たくさん通信プロトコルがあって、何がどれなんだか...で、一応まとめます。「WindowsNT」の本から抜粋します。

TCP/IP (Transmission Control Protocol/Internet Protocol)

UNIXマシンを中心に使用されている、言わずと知れたプロトコル。

NetBEUI (NetBIOS Extended User Interface)

マイクロソフト社の標準プロトコル。設定が簡単だが、アドレスの概念がないので、ルータを通過できない。

IPX/SPX (Internetwork Packet eXchage/Stream Packet eXchage)

ノベル社のNetWareで使われる標準プロトコル。NetWareなんて持ってないので、知らん。

この他にもあるけど、NTのネットワークの設定なんかで出てくるのは、上のものですよね。もちろん、SNAやAppleTalkもありますよね。SNAはよく知っているし、マックは持っていない。

だから、TCP/IPにするしかない。

TCP/IPの管理支援ツール(WindowsNTのサーバーツールを例にして)

これは、予備知識のつもりです。NTサーバーが無いけど、名前だけ(これしか分からんが)でも、知っておくと、ストレスが減るでしょう。

LMHOSTSファイル

IPアドレスとNetBIOS名の結びつけを、テキストファイルに定義して書き込んでおく。よって固定的で、柔軟ではない。(この場合、NetBIOS名は、ほとんど端末名のイメージらしい。インタ-ネットなどで出てくるHOST+DOMAINの形式は、DNSで出てくる。)

winnt\system32\drivers\etcにこのファイルの雛型lmhosts.samがある。これの拡張子をなくして、中身を書き換えるらしい。

WINSマネージャ (Windows Internet Name Service)

LMHOSTSでは不自由なので、クライアントがIPL時にIP名とNetBIOS名をWINSサーバーに報告することで、IPアドレスとNetBIOS名のデータベースを構築してしまう。

DHCPマネージャ (Dynamic Host Configuration Protocol)

「動的ホスト構成プロトコル」。クライアントがネットワークに入ってくると、その都度、いつもIPアドレスを割り当てる。したがって、マシンと固定的なIPアドレスは結びつかない。

HOSTSファイル

インターネットに対応したHOST+DOMAINの形式での解決を、HOSTSファイルで行うことができるが、やはり固定的でメンテナンスが面倒

DNSマネージャ (Domain Name System)

上記HOSTSの代わりに、管理専用のツール。(LMHOSTS-WINS : HOSTS-DNS)の関係。

TCP/IPの世界への「入り口」

ああ、仕方ない。入るかぁ。よくわかんないんだよなぁ。でも、まあ、サイト管理で少しは知っている言葉もでてくるし。

事前に調べたこと

  • Welcome to Hiro's Roomの「AS/400 → FTP → UNIX ドタバタ顛末記」 を読む。うう、同じだ。心強いぞ。情報も役立ちそうだ。ありがたい!

  • Let's Master AS400の各情報。ふー、いざとなったら、聞いちゃおう。

  • 「AS/400 V3 TCP/IP機能とインターネット」研修用資料 いろいろなところで参考資料にされていました。確かに、よくまとまっていました。

  • TCP/IP概説 (JESの講習会、確か一昨年に参加)。このセミナーのIPアドレスの説明は、とてもよかったです。先生がよかった。

  • AS/400アドバンストシリーズ 9401モデル150セットアップバージョン4

  • 自分で作ったアクロニム集。意味は知らんが、大体名前から推理できる(と思う)。

後は、野性的な、ワンダフリャーで、アウトスタンヂングな「」で、解決していこう。


以下のことを AS/400 - PCの間で実行してみよう。もしかすると、「うまくいきません」、で終わりかもしれない。それはそれで、また、書き留めていこう。

TCP/IPのアプリケーション(カッコ内はポート番号)

  1. TELNET (23)

  2. FTP (データコネクション=20,コントロールコネクション=21) 

  3. NFS

  4. REXEC (512)

  5. RSH (514)

  6. LPD (515)

  7. DNS (53)

  8. SNMP (161,162)

  9. SMTP (25)

  10. WWW (80)

これと

WSG (WorkStation Gateway server) 、HTTPサーバー、Net.Dataも試してみたい。上記、「AS/400 V3 TCP/IP機能とインターネット」 研修用資料 を参考にしよう。

2000-1-23


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