ここに、書いた内容は、WindowsNT
Serverの本とか、その他資料に書いてあった内容を丸写ししただけで、自分は詳しく知りません。知りたい方は、本屋さんで、本を買って読んでください。(質問は受け付けませんので、宜しく!)。
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UNIXは嫌いだ
前から、そう思っていた。なんかウイルスが多そうで「不潔」。コマンドが、刹那的に命名されているようだ(コマンド名の体系ってあるのか?)。well-known
port??? これが「ポート番号の割り当て標準」のことなんだよなぁ。「よく知られたポート」は無いだろうに。ラフなポロ+チノのカジュアルな世界。まさに、異文化そのもの。でも、状勢が状勢だからなー。あんまりやりたくないけど。
とりあえずプロトコル
なんか、もう、たくさん通信プロトコルがあって、何がどれなんだか...で、一応まとめます。「WindowsNT」の本から抜粋します。
TCP/IP (Transmission Control Protocol/Internet Protocol)
UNIXマシンを中心に使用されている、言わずと知れたプロトコル。
NetBEUI (NetBIOS Extended User Interface)
マイクロソフト社の標準プロトコル。設定が簡単だが、アドレスの概念がないので、ルータを通過できない。
IPX/SPX (Internetwork Packet eXchage/Stream Packet eXchage)
ノベル社のNetWareで使われる標準プロトコル。NetWareなんて持ってないので、知らん。
この他にもあるけど、NTのネットワークの設定なんかで出てくるのは、上のものですよね。もちろん、SNAやAppleTalkもありますよね。SNAはよく知っているし、マックは持っていない。
だから、TCP/IPにするしかない。
TCP/IPの管理支援ツール(WindowsNTのサーバーツールを例にして)
これは、予備知識のつもりです。NTサーバーが無いけど、名前だけ(これしか分からんが)でも、知っておくと、ストレスが減るでしょう。
LMHOSTSファイル
IPアドレスとNetBIOS名の結びつけを、テキストファイルに定義して書き込んでおく。よって固定的で、柔軟ではない。(この場合、NetBIOS名は、ほとんど端末名のイメージらしい。インタ-ネットなどで出てくるHOST+DOMAINの形式は、DNSで出てくる。)
winnt\system32\drivers\etcにこのファイルの雛型lmhosts.samがある。これの拡張子をなくして、中身を書き換えるらしい。
WINSマネージャ (Windows Internet Name Service)
LMHOSTSでは不自由なので、クライアントがIPL時にIP名とNetBIOS名をWINSサーバーに報告することで、IPアドレスとNetBIOS名のデータベースを構築してしまう。
DHCPマネージャ (Dynamic Host Configuration Protocol)
「動的ホスト構成プロトコル」。クライアントがネットワークに入ってくると、その都度、いつもIPアドレスを割り当てる。したがって、マシンと固定的なIPアドレスは結びつかない。
HOSTSファイル
インターネットに対応したHOST+DOMAINの形式での解決を、HOSTSファイルで行うことができるが、やはり固定的でメンテナンスが面倒
DNSマネージャ (Domain Name System)
上記HOSTSの代わりに、管理専用のツール。(LMHOSTS-WINS
: HOSTS-DNS)の関係。
TCP/IPの世界への「入り口」
ああ、仕方ない。入るかぁ。よくわかんないんだよなぁ。でも、まあ、サイト管理で少しは知っている言葉もでてくるし。
事前に調べたこと
後は、野性的な、ワンダフリャーで、アウトスタンヂングな「勘」で、解決していこう。
以下のことを AS/400 - PCの間で実行してみよう。もしかすると、「うまくいきません」、で終わりかもしれない。それはそれで、また、書き留めていこう。
TCP/IPのアプリケーション(カッコ内はポート番号)
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TELNET (23)
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FTP (データコネクション=20,コントロールコネクション=21)
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NFS
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REXEC (512)
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RSH (514)
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LPD (515)
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DNS (53)
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SNMP (161,162)
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SMTP (25)
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WWW (80)
これと
WSG (WorkStation Gateway server) 、HTTPサーバー、Net.Dataも試してみたい。上記、「AS/400 V3 TCP/IP機能とインターネット」 研修用資料 を参考にしよう。
2000-1-23
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