きたきた、待ってました
AS/400が来た。まあ、中古品だからこんな感じだよね。
あるある。平衡型だからな。よしよし。
でたでた。小さいなー。動くのかなぁ。
動くやん!
キーボードで大きさ比較。これなら、家庭内で問題ない。あまり熱も出ない。でも、ディスクがうるさい。SCSIですね。PCもSCSCIなんで、ちと、うるさい。小太鼓がたたかれているような音。AS/400の中で反響する。これは、結構問題。
一発でサインオン。さすが枯れた接続方式。尚、AS/400のOSのバージョンはv4r3のプリインストールだった。あとで、v4r4にする予定。
すべりが悪いから「家具スベール」のB5版くらいのやつを、はさみで切り出して、AS/400の裏に貼り付けました。PCにもつけてあって、結構役立つのです。スルスルと床をすべるので、便利です。
家庭内LANに参加させる
実は、当家では、家庭内LANを構築しておりまして、なんちって、超小規模ですけど(笑)。ダイヤルアップルータとして、オムロンのMT128が入っています。ここにAS/400を参加させて、見ましょう。概観図は、こんな感じです。IPはクラスCにします。
白黒コンビだ。白はゲートウェイ2000(G2K)。
これが、ダイアルアップルータ。
ハブです。AS/400からのLANは、ここに入ります。
PC。 OSはWindows NT workstation。
TCP/IPのセットは、とにかくこのマニュアルの通りに。簡単でした。このマニュアルはとても大事ですね。「TCP/IPのセットアップ方法」(オンラインマニュアルと手元のマニュアルが違います。オンラインでは第2部がそっくり抜けています。まとめたのかな?)で、セットアップ。書いてあるとおりにしただけなので、詳細は、はしょります。それにしても、アクロニムが多いなぁ。SNAにもあるけど、やっぱり、自分にはラテン語に見える。一応簡単にまとめてみました。内容はよく分からないけど、いろいろな本からかき集めました。少しずつ、HYPERTEXTにしていきます。
とにかく、いちばん簡単なTELNETをつないでおこう。ハードの初期不良検査もしたいし。
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LINDの作成(ETHTCP)
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TCP/IP インターフェースの処理 (IPアドレスの設定:AS/400=192.168.0.4にしました。クラスCです。)
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TCP/IP ホスト・テーブル項目の処理(ホスト名は、COLOSSUS)
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VFYCPCNNの実行
5250エミュレーションは、PC5250を使いました。V4.2.です。「LAN」-「TCP/IP TELNET」に接続。あっという間に、LAN+TELNETもOK。AS/400のカードも問題ないことが分かりました。よかった。
サブシステムは、QCTLにして、IPL。あれ?DSP02?QINTERだ。なぜか平衡型のポートアドレスが1になっている。何で0ではないのだ?このままでは、制限状態にできないぞ。QBASEでないとだめなのかなぁ?後で調べよう。
ベルデータさんに聞いたら、なんて事無くて、2又の反対側がポート0とのこと。そういえば、CEさんが、そう言っていた。失礼しました。
VAIOにもPC5250をセットアップ。LANカードをポートに挿入します。
同じく、簡単に接続できました。
今度は、PIAFSで、接続をしてみました。このSIIのカードを使います。今は、64Kがありますが、これは32kです。これでも十分です。(今のところは...)
ルータの設定も忘れずに。カードの電話番号をセットして、ユーザー登録をするだけ。簡単です。
よし、通信で、「ルーター受信」-「AS/400」も可能になった。これで、屋内ではLANで、屋外では無線で接続できる。
このあと、IEEE802.2でも繋いでみました。データ転送ができてほしかったからです。ただし、構内のLANのみです。PIAFSではだめでした。多分、IEEE802.2って、ルーターの先はだめなんでは?(知らないです。違うかなぁ)とにかく、構内では問題なく接続して、データ転送も可能になりました。
よし、今度はTCP/IPのアプリケーションだ。
2000-1-23
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