a.2. 2000年問題 其の弐 |
本番環境に載せるときまず、最終的に、本番環境に載せるとき、どんなことをするかイメージしましょう。
プログラム修正最中さて、では溯って、プログラムの修正をしているときはどうなるかイメージしましょう。
別にバグ修正ではないので、この2つのソースは、時を隔てたシステムに対応する正しいソースです。ここで、現行の修正依頼がきたら、現行はもちろん、2000年版の方も修正する必要が出てきます。この現行ソースが数十本なら楽でしょうが、数百本ならどうしましょう。バージョン管理をしなくてはなりません。多分、データを2つに分けた日(出来れば休日)を、ファイル登録して、元データの最新修正日付と比較するのが楽かも。コメント増やしただけでも、最新の修正日付になるので要注意ですね。 優先順位それから、修正の優先順位はどのようにするのでしょう。プログラムがたった一つのファイルを参照してるなんて、希ですよね。つまり、4つのファイルを参照するプログラムを修正するときは、それら全てのファイルを作成しているプログラムの修正や、ほかに参照しているプログラムの修正もしなくてはなりません。この無限の連鎖反応をどこで止めるのでしょうか。 もう一台のAS/400これらは、すべて、同じコンピュータの上ですることを想定しましたが、これが、別個のコンピュータ(もう一台AS/400)があったらどうでしょう。(今の環境をそっくりもう一台のAS/400にうつすということ)。
これだ!これで予算をもらおう! 続く... |
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