4.3.サブシステム項目 |
ここに、、サブシステム記述で登録される項目の、外略図をのせます。
サブシステム属性とは
これらが、属性の中核です。一言で言うならば、サブシステムの他の項目に入らない、1サブシステム共通のパラメータだと思えばいいです。 プールこれは、AS/400の実行効率に大きく関与します。実際のメモリが64メガならば、その64メガのうちどれくらいを、このサブシステムに割り当てるのかということです。これをすることで、あるジョブを他のジョブから切り離して(資源の影響を受けずに)実行できます。TIMEOUTが問題となる通信ジョブや、大きなジョブが動くと印刷がと切れがちになるとか、対話型のレスポンスが3秒以上になったりするのをある程度避けられます。 ジョブ最大数サブシステム上のジョブの数を制御するだけです。普通*NOMAXです。あまり、この数を制約したことはありません。この数以上のジョブ投入をしても、ジョブ待ち行列で待ち状態になります。呼称が似ていますが、プール定義の時に指定する、MAXACTLVLとは別物です。MAXACTLVLは、「既に活動しているジョブ」の活動レベルを意味していて、適格、不適格を決定します。 システムライブラリーリストSYSTEM38のころは、2次言語の制御をQKJPGM(多分、KJは漢字のこと)を作成して、経路指定項目に入れていました。たしか、CHGSYSLIBLで2次言語ライブラリー(たいてい漢字日本語;QSYSIGC)を指定して、TFRCTL
QCLをしていました。結局、サインオンした後、英語ではなく、日本語環境(メッセージファイルやOSの画面など)に指定変更したかったのです。(SYSTEM38は、本体にビルトインされたSBCS専用のコンソールがあって、もし、システム値のシステムライブラリーリストに漢字システムライブラリーをいれてしまうと、コンソールの画面が文字化けしてしまうのです。この場合、IPL時の保守画面でシステム値の変更をしたりしないとだめで、面倒なことになります。) サインオン画面端末がバリーオンされて、それを参照するサブシステムが活動化すると、サインオン画面がでてきます。このサインオン画面のソースが提供されていて(QGPL/QDDSSRC(QDSIGNON))、バッファに影響を与えない限り、画面を変更できます。この辺は、マニュアルを参照してください。(必ず、バックアップしてください。) |
You are at K's tips-n-kicks of AS/400
|
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||