5.10.汎用選択ウインド |
例えば、オーダー入力で、xxxコードの入力のフィールドのところで、F4を押すと入力候補画面をウィンドウで出したい時ありませんか。あれをいちいち、マスターごとにプログラムを作るのに嫌気がさした私は、QRYのように、事前定義をファイルに登録しておくと、選択画面が出てくるものを作りました。 スペック
このプログラムを呼び出すプログラムは、DDSキーワードRTNCSRLOCにより、F4が押された時のレコード様式名、フィールド名を取り出し、これから、どのような定義の「汎用選択画面」を出すか決定します。 サンプル定義開始の画面 定義中の画面 定義確認画面 選択後の内容検査画面 実行中の画面 作成のポイント以下は、最小限の機能としての、作成上のポイントです。 定義部分定義を取り込むファイルは、以下を含む 見出ファイル
明細ファイル
また、ファイルのレイアウト変更によるチェックは、現在のレコード様式コードと、定義中のレコード様式コードを元に行う。(実は、自分は作成時にこの点を見逃していた。スペックのバグです。未対応です。むむむ。 表示部分定義ファイルを元に、
表示プログラムへのパラメータ
備考当然、定義プログラムと、表示プログラムは別となる。他の人が使うことを考えて、パラメータは必要最小限にとどめる。 実行時選択画面を出したいプログラム内部にCALL命令で、表示プログラムを呼び出す。この時、DDSキーワードRTNCSRLOCにより、F4が押された時のレコード様式名、フィールド名を取り出し、定義IDを選択します。(定義IDは通常ファイル名そのもの)。これだけで、選択ウインドウが出る。 強化
ファイルレイアウト変更は、まだ未対応ですが、それ以外の部分は結構使えます。本当は、ウインドウサイズが可変になるといいのですが、それは今のところできません。OSが対応してくれるのを待ちます。また、表示位置は*DFTにすれば、現在のカーソル位置に近いところのウインドウが出ますので、便利です。 |
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