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updated on 2004.06.23

9.40.STRDBGのOPMSRC(*YES)の有効利用のために

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皆さんは、STRDBGのOPMSRC(*YES)を使っていますか?いま、JDEのアドオンなどをしているのですが、/COPYが入っていて、ソースデバッグのとき不便だったりしますね。でも、ご安心を。CRTRPGPGMのオプション次第で、/COPYの中身にもブレイクポイントを付けられますよ!下図を見ることで、すぐに分かると思います。

※残念ながら、OPMSRC(*YES)は、バージョン3以前では、実行できません。バージョン4以降で可能です。

ソースの中身のサンプル。このように、/COPYだけで、これを調べるのに、いちいち他のソースをオープンしなくてはいけませんね。実は、結構ストレスの元になります。

x00281.gif (15122 バイト)

コンパイルで、STRDBG OPMSRC(*YES) でソースデバッグをするのなら、通常は、下記のように、OPTION(*SRCDBG)です。本当は、これで良いのですが、問題は、/COPYの部分ですね。

x00282.gif (13328 バイト)

上記のコンパイルオプションで作成後、ソースデバッグを開始してみます。OPMSRC(*YES)にして、実行します。

x00283.gif (12771 バイト)

さて、問題の部分を表示すると、やっぱり、ソースと同じになっています。これでは不便です。

x00284.gif (16209 バイト)

そこで、今度は、CRTRPGPGM でOPTION(*LSTDBG)にして、プログラムを作成します。

x00285.gif (13284 バイト)

そして、先ほどと同じようにSTRDBG OPMSRC(*YES)をすると、今度は、まるでコンパイルリストような、デバッグ画面がでてきます。これなら、便利です。/COPYの内容は、展開されていて、勿論、その/COPYの中にブレイクポイントも指定できます。これで、かなりストレスが減りますよ。是非、お試しを。

x00286.gif (16862 バイト)

1999/6/20


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