9.40.STRDBGのOPMSRC(*YES)の有効利用のために |
皆さんは、STRDBGのOPMSRC(*YES)を使っていますか?いま、JDEのアドオンなどをしているのですが、/COPYが入っていて、ソースデバッグのとき不便だったりしますね。でも、ご安心を。CRTRPGPGMのオプション次第で、/COPYの中身にもブレイクポイントを付けられますよ!下図を見ることで、すぐに分かると思います。 ※残念ながら、OPMSRC(*YES)は、バージョン3以前では、実行できません。バージョン4以降で可能です。 ソースの中身のサンプル。このように、/COPYだけで、これを調べるのに、いちいち他のソースをオープンしなくてはいけませんね。実は、結構ストレスの元になります。 コンパイルで、STRDBG OPMSRC(*YES) でソースデバッグをするのなら、通常は、下記のように、OPTION(*SRCDBG)です。本当は、これで良いのですが、問題は、/COPYの部分ですね。 上記のコンパイルオプションで作成後、ソースデバッグを開始してみます。OPMSRC(*YES)にして、実行します。 さて、問題の部分を表示すると、やっぱり、ソースと同じになっています。これでは不便です。 そこで、今度は、CRTRPGPGM でOPTION(*LSTDBG)にして、プログラムを作成します。 そして、先ほどと同じようにSTRDBG OPMSRC(*YES)をすると、今度は、まるでコンパイルリストような、デバッグ画面がでてきます。これなら、便利です。/COPYの内容は、展開されていて、勿論、その/COPYの中にブレイクポイントも指定できます。これで、かなりストレスが減りますよ。是非、お試しを。 1999/6/20 |
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