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よく使うマニュアルです

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updated on 2004.06.23

9.30.ファイルの1フィールドのデータをファイルに移したい時。

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ホントにささいな、テクですけど。

DSPOBJDやDSPFDのOUTFILEなんかで、データがファイルに落ちますよね。このうち、有るフィールドだけ、欲しいとき。たとえば、メンバーリストをOUTFILEに落として、そのメンバー名「だけ」が入ったファイルレコード長が10バイトのファイルが欲しい時(これを、CPYFの*CVTSRCで、ソースに取り込みたいとか)の簡単な方法です。

cpyfiled.gif

  1. OUTFILEの希望のフィールド名を、FLDとします。

  2. CRTPFで、レコード長(希望のフィールド長と同じ)で、FLDという名前のファイルを作成します。

  3. CPYF OUTFILE FLD FMTOPT(*MAP *DROP) MBROPT(*REPLACE)を実行

  4. これで、FLDというファイルの中に、OUTFILEの中のFLDの内容が入りました。

  5. あとは、これを自由に加工します。

へへ、ホントに、ささいなテクだったでしょう?

注意としては、レコード長指定のCRTPFなので、レコード様式名=ファイル名となっていること。必要なら、ファイルをリネームしてください。

ではでは

 

1998/8/14


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