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よく使うマニュアルです

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updated on 2004.06.23

2.1.「サブファイルを使った画面」と「そうでない画面」の違いは何でしょうか。

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両者ともDDSでソースを入力した後、CRTDSPFでオブジェクトタイプDSPFを作成することは同じです。

SYSTEM36でリスト形式の画面を作成したことがある方はよくご存知のはずですが、このマシンで、リスト形式の画面を作るには、「配列」を利用するか、「可変行」を利用するしかありませんでした。
 
そして、特に配列となると、SD仕様書に配列に指標をつけて作成して、RPGで配列を操作するのですが、とても面倒でした。何しろ、画面の各フィールドの属性も行×列分しなくてはならず、いたずらに標識やステップ数が増えてしまい、ちょっと修正しようとすると、うーんと唸って凍結してしまうこともありました。
 
(ちなみに、ここで言いたいのは、あくまでサブファイルが便利だということで、配列を使うな、ということではありません。)

ところが、サブファイルは一行分の定義をすれば、まるで、物理ファイルにレコードを書き出すように、一覧表を画面に表示できます。普通の画面ファイルとの違いは、まさに、ここです。
 
リスト形式の画面」を作成するために生まれたのが、サブファイルです。
 
WRKSPLFの画面を思い出してもらえばよいでしょう。(但し、WRKSPLFそのものは、サブファイルで作成されたものではありません。多分UIMでしょう。)

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