2.34.サブファイル実践講座(3) 工事中です |
入力形態のサブファイルについて下図の線が引かれているところが、入力フィールドです。 フルスクリーン型たとえば、会計の仕分け入力や、繰り返し縦に入力していく場合などに有効です。しかしながら、画面の一番下の行にくると、自分でロールアップする必要があり、大量の伝票入力には向きません。 ライン入力型これは、フルスクリーン型の改良版です。一番下の行にデータ入力すると、上部のサブファイルのエリアに、入力内容が表示されます。サブファイル部の最下段にきても、表示だけですので、プログラムでロールアップを自動的に行えます(SFLRCDNBR)。なるべく、テンキー部だけでの入力ができるように工夫しましょう。これは、「データ量が多い」「至急入力しなくてはならない」データの処理に向いています。棚卸入力、売上伝票入力などがあげられます。 選択リスト型
これは、一度サブファイルで選択リストをだして、左端のオプション欄にオプション番号を入れることで、1レコード分の入力画面が出るものです。オプションから呼び出される画面は、別プログラム(つまり、外部サブルーチン)がいいと思います。オプションが2つ3つならいいのですが、やがて10数個のオプションになると、リスト表示部のプログラムが肥大化して、修正が難しくなります。リストから、CALLで呼び出すようにしておけば、将来の拡張も、オプション追加のCALLだけ追加するので、後々楽になります。 なお、CALLBは、避けましょう。すべてのオプションが必ず選択されるなら、CALLBでしょうが、そうでもないのに、バインドすると、やたらオブジェクトが肥大化します。また、*CALLERだと、ODPを共有しようとしますので、注意が必要です。
以上 2003-3-4 |
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