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updated on 2004.06.23

2.34.サブファイル実践講座(3) 工事中です

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入力形態のサブファイルについて

下図の線が引かれているところが、入力フィールドです。

フルスクリーン型

たとえば、会計の仕分け入力や、繰り返し縦に入力していく場合などに有効です。しかしながら、画面の一番下の行にくると、自分でロールアップする必要があり、大量の伝票入力には向きません。

ライン入力型

これは、フルスクリーン型の改良版です。一番下の行にデータ入力すると、上部のサブファイルのエリアに、入力内容が表示されます。サブファイル部の最下段にきても、表示だけですので、プログラムでロールアップを自動的に行えます(SFLRCDNBR)。なるべく、テンキー部だけでの入力ができるように工夫しましょう。これは、「データ量が多い」「至急入力しなくてはならない」データの処理に向いています。棚卸入力、売上伝票入力などがあげられます。

選択リスト型

選択実行→

←入力完了

これは、一度サブファイルで選択リストをだして、左端のオプション欄にオプション番号を入れることで、1レコード分の入力画面が出るものです。オプションから呼び出される画面は、別プログラム(つまり、外部サブルーチン)がいいと思います。オプションが2つ3つならいいのですが、やがて10数個のオプションになると、リスト表示部のプログラムが肥大化して、修正が難しくなります。リストから、CALLで呼び出すようにしておけば、将来の拡張も、オプション追加のCALLだけ追加するので、後々楽になります。

なお、CALLBは、避けましょう。すべてのオプションが必ず選択されるなら、CALLBでしょうが、そうでもないのに、バインドすると、やたらオブジェクトが肥大化します。また、*CALLERだと、ODPを共有しようとしますので、注意が必要です。

リストプログラム CALL 入力プログラム
CALL 表示プログラム
CALL 修正プログラム
CALL 削除プログラム
CALL 印刷プログラム
CALL そのほか....

 

以上

2003-3-4


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