参考ページ:損益勘定振替について
ユーザー 名 UUUUUUUU 会計システム 日付 5/19/90
装置名 DDDDD 会社名称A分会計処理 時間 10:18:35
メニュー 名 GLMENU FROM GLMNG
MENU NEST LEVEL : 2
29 帳 票 類 出 力 43
30 44 会社名称A送信データ作成
31 元帳バランス検査リスト (POSTING) 45 会社名称Aデータ送信
32 元帳バランス検査リスト (SUMMARY) 46
33 集計レベル別バランスリスト > 47 ** 損益勘定振り替え開始 **
34 部門別勘定大項目別バランスリスト 48 損益勘定振り替えバウチャー入力
35 49
36 ジャーナルuハ仕訳集計リスト 50 ** 年次更新の開始 **
37 仕訳帳集計リスト 51
38 52 ** 会計年度 繰上の開始 **
39 試算表リスト 53
40 総勘定元帳リスト 54 活動中の投入ジョブの表示
41 補助簿リスト 55
42 続く ...
5555-C1/LCL/DBCS
番号を選択して下さい→ 47 前回 : 25 システム制御値等の表示
F03= 終了 F02= スプール F04= ジョブ処理 F05= 印刷処理
F06= メッセージ F07= 投入ジョブ F08= ジョブ属性 F13= サイン オフ
F23= 実行データ F12= 前のメニュー
|
この処理では、損益振替をするバウチャーを自動作成します(自動仕訳)。従って、この後
作成されたバウチャーを元に『転記更新』をしなくてはなりません。
自動仕訳が終わると、自動的にプルーフリストが出ますので確認して下さい。
また、この損益振替用のバウチャーは通常のバウチャー入力では、扱えません。専用の『損益振替
用バウチャー入力』を用意していますので、そちらを利用して下さい。但し、それを使うことは、
あまりないと思います。
損益勘定の振り替えバウチャー作成 PGMID: GLC030CL
ユーザー : UUUUUUUU 日付 : 5/19/90
ジョブ : DDDDD 時間 : 10:10:08
損益勘定の振り替えを開始します。
尚、仕訳日は固定的に、会計年度+12月31日でセットされ、
ジャーナルbヘ99で、アナリティカルコードを要求する科目は、固定的に
9999999をセットします。このバウチャーの修正は通常のバウチャー入力では
なく、損益勘定専用のバウチャー入力で行います。また、これらは本社会計への送信
からは、除かれます。更新以下の作業は、通常のやり方と同じです。
作業を実行したい時は、F10 を押して下さい。ジョブは投入されます。
対象となる会計年度は . . 1989
現在ジョブの投入中です・・・
F3= 終了 F10= データ作成開始 |
作成を開始するときは、 F10 を押して下さい。 F3 を押すと何もせずに終了します。
次に、作成されたバウチャーを元に転記更新を開始します。
ユーザー 名 UUUUUUUU 会計システム 日付 5/19/90
装置名 DDDDD 会社名称A分会計処理 時間 10:13:30
メニュー 名 GLMENU FROM GLMNG
MENU NEST LEVEL : 2
1 15 画 面 照 会
2 バウチャー入力 16
3 17 更新状況 照会
4 バウチャー・プルーフリスト印刷 18
5 19 総勘定元帳 照会
6 20
7 21 仕訳帳 照会
> 8 * 元帳への転記更新の開始 * 22
9 23 更新バッチ 照会
10 24
11 25 システム制御値等の表示
12 26
13 27
14 続く ...
5555-C1/LCL/DBCS
番号を選択して下さい→ 8 前回 :
F03= 終了 F02= スプール F04= ジョブ処理 F05= 印刷処理
F06= メッセージ F07= 投入ジョブ F08= ジョブ属性 F13= サイン オフ
F23= 実行データ F12= 前のメニュー
|
OFFICE A SELECTION FOR UPDATE PGMID : GLU010
USER : UUUUUUUU DATE : 5/19/90
JOB : DDDDD CURRENT FISCAL YEAR .. 1989/02 TIME : 10:26:55
TYPE OPTIONS , PRESS F10 START VOUCHER NO ..... 11 000000
1=SELECT VOUCHER ELSE DESELECT WITH F10
ADV OPT JNO VOUCHER J/DATE BALANCE STS INPUT USER DATE SEC
99 1 31-12-92 1,999,999 UUUUUUUU 93/01/06 000
99 2 31-12-92 2,999,999 UUUUUUUU 93/01/06 000
99 3 31-12-92 3,999,999 UUUUUUUU 93/01/06 000
続く ...
SELECTED VOUCHERS = 0 0 / 0 F13=ALL FLAG ON
F3=EXIT F10=SELECT F5=REDISPLAY F21=ADVANCED/NORMAL ROLL UP/DOWN
|
要領は、通常の『転記更新』と全く同じです。
更新結果を検索してみます。
PGMID : GLI070 DATE : 5/28/90
USER : UUUUUUUU GENERAL LEDGER INQUIRY TIME : 20:40:56
JOB : DDDDD
CURRENT FISCAL YEAR
1989/12
COMPANY ACCOUNT SECTION PATICULAR
D 990000 000
D:OFFICEA
L:OFFICEB
FISCAL YEAR . . . : 12 / 1989
実行キーを押すと、該当する勘定科目のみの一年分を表示する。F4を押すと、入力
した年月のみを対象とした、勘定科目の一覧表を表示する。
F3=EXIT F4=LIST OF ACCOUNTS |
PGMID : GLI071 OFFICE A JOURNAL INQUIRY DATE : 5/28/90
USER : UUUUUUUU 990000 QQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQ TIME : 20:40:59
JOB : DDDDD AS OF 1989
仮勘定 SFX 親 CURRENT FISCAL YEAR
TYPE OPTIONS , PRESS ENTER OPTION 5=DISPLAY JOURNALS 1989/12
START BALANCE AAA,AAA,AAA-
OPT MONTH DEBIT CREDIT BROUGHT FORWARDS
JANUARY 0 0 DDD,DDD,DDD-
5 FEBRUARY FFF,FFF,FFF 0 EEE,EEE,EEE-
MARCH GGG,GGG,GGG 199,999,999 50
APRIL 0 0 0
MAY 0 0 0
JUNE 0 0 0
JULY 0 0 0
AUGUST 0 0 0
SEPTEMBER 0 0 0
OCTOBER 0 0 0
NOVEMBER 0 0 0
> DECEMBER 0 0 0
ANNUAL TOTAL CCC,CCC,CCC 199,999,999 0
*--------- YEAR END ADJUST --------* YEAR END BALANCE
X,XXX,XXX,XXX X,XXX,XXX,XXX YYY,YYY,YYY-
F3=EXIT
|
上図の YEAR END ADJUST は損益振替用のエリアです。 YEAR END BALANCE が次期繰越し残高
となります。 会計年次の締め処理
年次更新では処理の開始直後に磁気テープにバックアップを取りますので、該当するテープを
予めマウントして下さい。
ユーザー 名 UUUUUUUU 会計システム 日付 5/19/90
装置名 DDDDD 会社名称A分会計処理 時間 10:18:35
メニュー 名 GLMENU FROM GLMNG
MENU NEST LEVEL : 2
29 帳 票 類 出 力 43
30 44 会社名称A送信データ作成
31 元帳バランス検査リスト (POSTING) 45 会社名称Aデータ送信
32 元帳バランス検査リスト (SUMMARY) 46
33 集計レベル別バランスリスト 47 ** 損益勘定振り替え開始 **
34 部門別勘定大項目別バランスリスト 48 損益勘定振り替えバウチャー入力
35 49
36 ジャーナルuハ仕訳集計リスト > 50 ** 年次更新の開始 **
37 仕訳帳集計リスト 51
38 52 ** 会計年度 繰上の開始 **
39 試算表リスト 53
40 総勘定元帳リスト 54 活動中の投入ジョブの表示
41 補助簿リスト 55
42 続く ...
5555-C1/LCL/DBCS
番号を選択して下さい→ 50 前回 : 25 システム制御値等の表示
F03= 終了 F02= スプール F04= ジョブ処理 F05= 印刷処理
F06= メッセージ F07= 投入ジョブ F08= ジョブ属性 F13= サイン オフ
F23= 実行データ F12= 前のメニュー |
ユーザー 名 UUUUUUUU 会計システム 日付 5/27/90
装置名 DDDDD 会社名称A分会計処理 時間 18:29:25
メニュー 名 GLMENU FROM *BASE
実行記述
49 番 ** 年次更新の開始 **
実行する場合は、 実行キー を押して下さい
実行したくない場合は、 F12 を押して下さい
|
もし、 12 月になっていないと、下図の画面が出ます。
OFFICE A YEARLY CLOSING PGMID : GLYR10CL
USER : UUUUUUUU DATE : 5/19/90
JOB : DDDDD TIME : 10:21:45
会計年度 1989 年 01 月
会計年月はまだ12月になっていません。
それでも、次期会計データへ繰り越しますか?
中止は、VNVを入力して実行キーを押して下さい。尚、この画面はF3や
F12を押しても終了しません。
処理を続行しますか? . . . : N (Y/N)
|
取り消したければ、『N』を入力して実行キー、強制実行したければ、『Y』を押して実行キー
を押して下さい。『N』ならば、即時終了してメニューに戻ります。『Y』ならば以下に続行
します。
OFFICE A YEARLY CLOSING PGMID : GLYR10CL
USER : UUUUUUUU DATE : 5/27/90
JOB : DDDDD TIME : 15:40:09
会計年度 1989 年 02 月
他のジョブが使用中でないことを、確認して下さい。
会計年度末の更新処理を開始します。 更新のジョブを開始するときは、
下のオプションにVYVを入力して実行キーを押して下さい。実行したくな
い時は、VNVを入力して実行キーを押して下さい。尚、この画面はF3や
F12を押しても終了しません。
また、このジョブはテープを使用しますので、該当するテープをセットして
下さい。
年次更新を開始しますか . . . : (Y/N)
年次更新ジョブを投入中 ...
|
ユーザー 名 UUUUUUUU 会計システム 日付 5/27/90
装置名 DDDDD 会社名称A分会計処理 時間 15:41:30
メニュー 名 GLMENU FROM GLMNG
MENU NEST LEVEL : 2
1 15 画 面 照 会
2 バウチャー入力 16
3 → 17 更新状況 照会
4 バウチャー・プルーフリスト印刷 18
5 19 総勘定元帳 照会
6 20
7 21 仕訳帳 照会
8 * 元帳への転記更新の開始 * 22
9 23 更新バッチ 照会
10 24
11 25 システム制御値等の表示
12 26
13 27
14 続く ...
5555-C1/LCL/DBCS
番号を選択して下さい→ 17 前回 :
F03= 終了 F02= スプール F04= ジョブ処理 F05= 印刷処理
F06= メッセージ F07= 投入ジョブ F08= ジョブ属性 F13= サイン オフ
F23= 実行データ F12= 前のメニュー
|
メッセージ表示
システム : PCDJAP
待ち行列 . . . : GLMSGQ プログラム . . : *DSPMSG
ライブラリー : GLDBFD ライブラリー :
重大度 . . . . : 00 転送 . . . . . : *HOLD
応答を入力して(必要な場合),実行キーを押してください。
開始 . . . : UUUUUUUU 05/28/90 20:31:25
** 会社名称A分 の 年次更新 を開始します。
(01) 残存する 1989 年分バウチャーがないか検査中 ...
(02) 1989 年分バウチャーはないので処理を続行します。
(03) データライブラリー GLDBFD を保管ファイルに保管中 ...
(04) データライブラリー GLDBFD を保管ファイルに保管しました。
(05) 来期 1990 年分元帳データ部の勘定コード不足分充填検査中 ...
(06) 来期 1990 年分元帳データ部の勘定コード不足分充填完了。
(07) 来期繰り越し分を総勘定マスターに転記中 ...
(08) 来期繰り越し分の総勘定マスターへの転記完了。
(09) 01 月の繰り越し分と年間累計の更新を実行中 ...
(10) 01 月の繰り越し分・年間累計の更新完了。
(11) 総勘定元帳を仮勘定科目で集計しています ...
(12) 総勘定元帳を仮勘定科目で集計し終わりました。
開始 . . . : UUUUUUUU 05/28/90 20:33:31
** 会社名称A分 元帳の年次更新を完了しました。**
次月へ移行する時は、『年度繰上げ処理』を忘れずに ..
続く ...
F3= 終了 F11= メッセージの除去 F12= 取消し
F13= すべての除去 F16= 未応答を除くすべての除去 F24= キーの続き
|
年次処理が完了したら、会計年度の繰上げ処理をします。年度末の会計年度繰上げ処理は、
通常の会計年度の繰上げと、やや処理がことなり、時間がかかります。
また、磁気テープへのバックアップもしますので、テープ装置に該当する会計年度用の磁気テープ
をセットして下さい。操作は、通常の会計年度繰上げ処理と同じです。
ユーザー 名 UUUUUUUU 会計システム 日付 5/19/90
装置名 DDDDD 会社名称A分会計処理 時間 10:18:35
メニュー 名 GLMENU FROM GLMNG
MENU NEST LEVEL : 2
29 帳 票 類 出 力 43
30 44 会社名称A送信データ作成
31 元帳バランス検査リスト (POSTING) 45 会社名称Aデータ送信
32 元帳バランス検査リスト (SUMMARY) 46
33 集計レベル別バランスリスト 47 ** 損益勘定振り替え開始 **
34 部門別勘定大項目別バランスリスト 48 損益勘定振り替えバウチャー入力
35 49
36 ジャーナルuハ仕訳集計リスト 50 ** 年次更新の開始 **
37 仕訳帳集計リスト 51
38 > 52 ** 会計年度 繰上の開始 **
39 試算表リスト 53
40 総勘定元帳リスト 54 活動中の投入ジョブの表示
41 補助簿リスト 55
42 続く ...
5555-C1/LCL/DBCS
番号を選択して下さい→ 52 前回 : 25 システム制御値等の表示
F03= 終了 F02= スプール F04= ジョブ処理 F05= 印刷処理
F06= メッセージ F07= 投入ジョブ F08= ジョブ属性 F13= サイン オフ
F23= 実行データ F12= 前のメニュー
|
OFFICE A COUNT UP FISCAL PGMID : GLNX10CL
USER : UUUUUUUU DATE : 5/28/90
JOB : DDDDD TIME : 20:42:02
会計年度 1989 年 12 月
今月は12月ですが、『年次更新』は既に処理しましたか? 会計年度が変わると、
その会計年月より古いデータの処理は出来なくなります。
処理を続行しますか? . . . : Y (Y/N) 尚、この画面はF3やF12を押しても終了しません。
|
この画面は、 12 月だけでます。もし、年次更新をしていなかったすら、『N』を打鍵して、
実行キーを押して下さい。即時終了します。『Y』を打鍵して実行キーを押せば、続行します。
OFFICE A COUNT UP FISCAL PGMID : GLNX10CL
USER : UUUUUUUU DATE : 5/28/90
JOB : DDDDD TIME : 20:42:07
会計年度 1989 年 12 月
他のジョブが使用中ではないことを、確認して下さい。
会計年月を次月へ繰り上げます。更新のジョブを開始するときは、
下のオプションにVYVを入力して実行キーを押して下さい。実行したくな
い時は、VNVを入力して実行キーを押して下さい。
また、更新を開始すると自動的にテープにバックアップを取りますので、正し
いテープをテープ装置にあらかじめセットしてください。
繰り上げを開始しますか . . . : Y (Y/N)
尚、この画面はF3やF12を押しても終了しません。
|
『更新状況』を表示して、実行状況を確認します。
メッセージ表示
システム : PCDJAP
待ち行列 . . . : GLMSGQ プログラム . . : *DSPMSG
ライブラリー : GLDBFD ライブラリー :
重大度 . . . . : 00 転送 . . . . . : *HOLD
応答を入力して(必要な場合),実行キーを押してください。
開始 . . . : UUUUUUUU 06/02/90 12:12:49
** 会社名称A分 の 会計年月繰上げ を開始します。
(01) 残存する 1989 年 12 月分バウチャーがないか検査中 ...
(02) 1989 年 12 月分バウチャーはないので処理を続行します。
(03) 今年分のデータを保管してから消去中 ...
CREATE DUPLICATE FILE QTEMP/GLACTMWWWW.
COPY ADD QTEMP/GLACTMWWWW --> GLDBFDHST/GLACTM1989.
CLEAR FILE GLACTMP.
COPY REPLACE QTEMP/GLACTMWWWW --> GLACTMP.
CREATE DUPLICATE FILE QTEMP/GLJRHMWWWW.
COPY ADD QTEMP/GLJRHMWWWW --> GLDBFDHST/GLJRHM1989.
CLEAR FILE GLJRHMP.
COPY REPLACE QTEMP/GLJRHMWWWW --> GLJRHMP.
CREATE DUPLICATE FILE QTEMP/GLJRDMWWWW.
COPY ADD QTEMP/GLJRDMWWWW --> GLDBFDHST/GLJRDM1989.
CLEAR FILE GLJRDMP.
COPY REPLACE QTEMP/GLJRDMWWWW --> GLJRDMP.
CREATE DUPLICATE FILE QTEMP/GLU040WWWW.
COPY ADD QTEMP/GLU040WWWW --> GLDBFDHST/GLU0401989.
CLEAR FILE GLU040P.
COPY REPLACE QTEMP/GLU040WWWW --> GLU040P.
CREATE DUPLICATE FILE QTEMP/GLVOUMWWWW.
COPY ADD QTEMP/GLVOUMWWWW --> GLDBFDHST/GLVOUM1989.
CLEAR FILE GLVOUMP.
COPY REPLACE QTEMP/GLVOUMWWWW --> GLVOUMP.
CREATE DUPLICATE FILE QTEMP/GLBATMWWWW.
COPY ADD QTEMP/GLBATMWWWW --> GLDBFDHST/GLBATM1989.
CLEAR FILE GLBATMP.
COPY REPLACE QTEMP/GLBATMWWWW --> GLBATMP.
(04) 今年分のデータを保管してから消去完了しました。
(05) 会計年度を 1989/12 から 1990/01 へ変更します。
(06) 会計年度は 1990/01 になりました。
(07) 会計年度 1990/01 分の先行仕訳を検査中 ...
(08) 会計年度 1990/01 分の先行仕訳を検査終了。
GLACTMP を再編成中です。
GLVOUMP を再編成中です。
** 会社名称A分 会計年度繰上げを完了しました。**
終り
F3= 終了 F11= メッセージの除去 F12= 取消し
F13= すべての除去 F16= 未応答を除くすべての除去 F24= キーの続き
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