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よく使うマニュアルです

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updated on 2004.07.02

11.18.1. 0e0f調整JIS変換コマンド解説

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AS/400のテキスト画面をPCへ、ファイル転送したりすると、こんな事になったことは有りませんか？

oprxl3.gif (30391 バイト)

これは、漢字の0e0fが変換後に、削除されて、桁ずれが起きるのが原因です。つまり、全てのテキストを全角にすいればいいのでしょうが、数字などがでてくると、その前で、0fで止めて、半角になるため、どうしようもないですね。

そこで、このツールです。このツールでSJISに変換すると、下図のように、DBCSの0e0fの調整をしてくれます。これで、オペレーションマニュアルの画面のハードコピーをAS/400からPCへ、一括してダウンロード可能になります。注意としては、出力先のファイルをきちんとレコード長を考えて、作ること。無駄に長いと、PCで修正するのは、とても面倒です。

oprxl1.gif (10853 バイト)

  • 変換先のファイルは、予め、手作業で作成しておいてください。
  • これは、AS/400上でSJISに変換しますので、PCにダウンロードするときは、「無変換」で行って下さい。
  • 入力・出力ともに、200桁までのレコード長に対応しています。

スペック

  1. 入力ファイルのSBCSを、SJISへ変換して、同じ桁位置で出力ファイルに書き出す。
  2. 入力ファイルのDBCSを、SJISへ変換して、0fの桁+1でずらして出力ファイルに書き出す。

変換結果のサンプル

oprxl2.gif (31060 バイト)

1999/4/3

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