AS/400のテキスト画面をPCへ、ファイル転送したりすると、がたがたと桁がずれて、醜くなったことは有りませんか?これを補正する目的で作ったコマンドです。下図は、テキストエディターで見た例です。このように、なって欲しいですよね。
※実は、まだ余り使っていないので、バグがあるかもしれません。
注意事項
指定した入力ファイルのレコード長の後ろに、CRLFを2バイト付けますので、出力ファイルは、「入力ファイル+2」以上の長さが必要です。ワード等で利用する場合、CRLFの後ろに余分なスペースがあると、CRLFの後なので、次の業の最初にそスペースが回ってしまいます。なるべく、出力ファイルは「入力ファイル+2」で準備するようにして下さい。それから、前回のプログラムでは、16進数40以下の表示属性を16進数00にしていたのですが、メモ帳では問題ないのですが、ワードでは*と表示してしまいます。これを16進数40に変換しています。
分からないこと
どうもCRLFが、ワードで*と表示されてしまうのですが、CRLFをはずすことも出来ず、首を傾げています。誰か教えて下さい。
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DSPSAVFの結果
保管されたオブジェクトの表示−保管ファイル
保管された ライブラリー. : @OPRXLATE リリース・レベル . : V4R5M0
ASP . . . . . . . . : 1 データの圧縮 . . . : YES
保管ファイル . . . : @OPRXLATE 表示された オブジェクト : 6
ライブラリー . . : FTP 保管された OBJ 数 . : 6
レコード . . . . . : 284 アクセス・パス . . : 0
保管コマンド . . . : SAVLIB
活動時保管 . . . . : *NO
保管日/時刻 . . . : 04/07/02 08:10:16
OPT オブジェクト タイプ 属性 所有者 サイズ データ
@OPRXLATE *LIB PROD QPGMR 73728 YES
OPRXLATECL *PGM CLP QPGMR 49152 YES
OPRXLATER *PGM RPG QPGMR 94208 YES
OPRXLINST *PGM CLP QPGMR 40960 YES
OPRXLATE *CMD QPGMR 4096 YES
SRC *FILE PF QPGMR 81920 YES
1999/4/3 |