20.a.家庭内LANのこーちく その1 |
VAIOが届いたその日、LAN計画が発動した!と言っても、恥ずかしながら、ほとんど知らない。シロートそのもの。なにをどうするんだろう。そこで、兎に角、PCデボに行くことにした。 まずは、LANのボードを買う。デスクトップ用のと、ノートPC用と、2種類、一個ずつ買う。この程度は知っている。 しかし、...100MB対応のものが出てきているが、それらはとても高い。みんな、1万円以上する。店員さんに聞くと、「自宅でも会社でも、10mb/sで十分です。」と言われた。それなら安い。 デスクトップ用のLANボード。CoregaEther PCI-Tで\1,970。 ノートPC用のLANカード。Corega Ether PCC-Tで、\4,970なり。ところで、このCoregaって有名なのだろうか?(知らないのだ)。 さて、このあと、ケーブルでつなぐのだから、ケーブルが要る。店員さんに聞くと、「ストレートケーブルを買って下さい」と言う。「それ以外の種類は有るんですか?」「クロスケーブルが有ります。ケーブルの中で、線がクロスしてるんです。ストレートは、クロスしていません。」「クロスケーブルは、どんな時に使うんですか?」「直接コンピュータ同士をつなぐときに使います。ハブやルーターを使うときは、ストレートでつなぎます。」 そうかぁ、と言うわけで、LANでは、ストレートケーブルとなる。クロスケーブルと表示していないケーブルが、ストレートだそうだ。(「ストレート」とは出ていない) これで、\670×2となる。(3mで\470)。 ちなみに、後で、クロスケーブルも買ったのだが(後述)、よく見ると、その違いが分かる。 ケーブルの色が同じように並んでいるのが、ストレートケーブル。 色が並んでいないのが、クロスケーブル。ストレートケーブルの同じ長さに比べると、\200高い。 さて、ケーブルも手に入ったし、今度はハブだ。hubは、「車輪の中心部」のことだが、早い話、たくさんのケーブル同士(コンピュータ同士)を接続する、便利な箱だ。むかし、ビデオ3台をつないで、一台から、2台へダビングするAVセレクターが有ったけど、いわば、ハブはそのパソコン版だ。いろいろな種類があった。いまは、スケルトンが流行っているので、やはり、Coregaのものにした。 これで、\3,700。一番左側は、カスケード接続(デイジーチェーン接続みたいに、ハブとハブをつなげる)時に、使う。実は、通常ここは、クロスケーブルでつなぐ、と本で読んだのだが、この機械は、クロスでも、ストレートでも接続できるらしい。 訂正12/27 ハブ同士をカスケードポートでつなぐ場合はストレート、ハブ同士を通常のポートでつなぐ場合はクロスらしい。 写真の真ん中辺りに見える、黒いスイッチで、クロスケーブル(X)とストレートケーブル(=)に切り分ける事が出来る。便利だけど、普通は付いているのかなぁ?知らない。 さて、LANカード、ケーブル、ハブとそろったので、これで、我が家のマシンは、LAN接続できるのだ!やるぞー。ちょっと、その前に本も買おう。おお、高い。本の方が高かったりして。 そう、自宅のマシンは、WindowsNTとWindows98なので、両方見なくてはいけないのだ。くくく。 \1600+\2500=\4100かぁ。 そうそう、やっぱり、マウスが欲しい。VAIOは、マウスポートがない。リプリケータをつければ、良いのだが、携帯用のUSB(Universal Serial Bus)のタイプがいい。どうも、最近純正のVAIOのマウスが出来たらしいけど、店になかったので、取りあえずかった。結構使いやすい。 値段は\3,470なり。ホントに小さくて、便利です。 さて、イメージしているのは、こんな感じです。VAIOもメモリーは128MBにアップしました。もう怖いもの無しです。 この続きは、また、次回へ。 1998/12/25 続く... |
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