このツールの特徴
ジョブ記述の内容を、指定した出力ファイルに書き出します。
ジョブ記述
内容を取り出したいジョブ記述を指定します。*ALLやD*など総称名も使えます。
ライブラリー
内容を取り出したいジョブ記述のライブラリー名を指定します。
出力を受け取るファイル
出力先のファイル名を指定します。このとき、異なるレイアウトで、指定したファイルを同じものが有ると、RPGでレベルチェックエラーが起こりますので注意して下さい。勝手にファイルを置き換えたくないために、このような措置にしました。
ライブラリー
出力先のファイルのライブラリー名を指定します。
出力メンバーオプション
出力を受け取るメンバー
出力内容を入れるメンバー名を指定します。
レコードの置き換え又は追加
レコードを書き出す前に、元のデータを消すか、消さないかの指定です。(*ADDでは残す、*REPLACEでは、消します)
※もし、別の、このコマンドとは関係のないファイルがあって、それに対して、*REPLACEで、このコマンドを実行した場合、まず、RMVMそしてから、RPGをCALLするので、メンバーは削除され、RPGはエラーを起こします。どのようにしようか、いま考えていますが、この点に注意してください。よいやり方を思いついたら、デバッグレポートで報告します。
出力ファイルのレイアウト
フィールド名 |
桁数 |
属性 |
カラムヘディング |
JDRTVD |
8 |
A |
検索日付 |
JDRTVT |
6 |
A |
検索時間 |
JDJOBD |
10 |
A |
ジョブ記述名 |
JDJBDL |
10 |
A |
記述ライブラリー名 |
JDUSR |
10 |
A |
ユーザー名 |
JDJDAT |
8 |
A |
ジョブ日付 |
JDSWS |
8 |
A |
ジョブ・スイッチ |
JDJOBQ |
10 |
A |
ジョブ待ち行列名 |
JDJBQL |
10 |
A |
JOBQ ライブラリー名 |
JDJPTY |
1 |
A |
JOBQ 優先順位 |
JDHLD |
4 |
A |
保留ジョブ待ち行列 |
JDOUTQ |
10 |
A |
出力待ち行列名 |
JDOQL |
10 |
A |
OUTQ ライブラリー名 |
JDOPTY |
1 |
A |
OUTQ 優先順位 |
JDPRT |
10 |
A |
印刷装置名 |
JDPRTX |
30 |
A |
印刷テキスト |
JDSNTX |
10 |
A |
構文検査重大度 |
JDESEV |
2 |
A |
終了重大度 |
JDLLVL |
1 |
A |
メッセージ ログ・レベル |
JDLSEV |
2 |
A |
メッセージ ログ重大度 |
JDLTXT |
10 |
A |
メッセージ ログテキスト |
JDLGCL |
4 |
A |
CL プログラムログ |
JDMRPY |
10 |
A |
照会メッセージ応答 |
JDRCYA |
13 |
A |
装置回復処置 |
JDTSEP |
10 |
A |
タイムスライス 終了プール |
JDACGC |
15 |
A |
会計コード |
JDRTGD |
80 |
A |
経路指定データ |
JDTXT |
50 |
O |
テキスト記述 |
JDJMMX |
10 |
A |
ジョブメッセージQ |
JDJMFL |
10 |
A |
ジョブメッセージQ |
JDINL |
275 |
A |
初期 ライブラリーリスト |
JDRQD |
512 |
A |
要求データ |
1999/8/15 |