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updated on 2005.07.03

11.28.ライブラリーリスト変更ツール

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タイトル ライブラリーリスト変更ツール
コマンド名 LL
サイズ 252 KB
解凍後のファイル ll.savf
ライセンス フリーソフト(利用既定
前提 V4R5以降
ダウンロード @ll.lzh※英語版です。日本語版は消しました。

DSPSAVFの結果

保管されたオブジェクトの表示−保管ファイル             
                                                                                
  保管された ライブラリー. :   @LL                    リリース・レベル  . :   V4R5M0 
  ASP . . . . . . . . :   1                      データの圧縮  . . . :   YES    
  保管ファイル  . . . :   @LL                    表示された オブジェクト :   6      
    ライブラリー  . . :     FTP                  保管された OBJ 数 . :   20     
  レコード  . . . . . :   1284                   アクセス・パス  . . :   0      
  保管コマンド  . . . :   SAVLIB                                                
  活動時保管  . . . . :   *NO                                                   
  保管日/時刻  . . . :   04/06/20   13:19:51                                   
                                                                                

                                                                                
 OPT  オブジェクト           タイプ      属性          所有者           サイズ   データ   
      @LL                *LIB     PROD          QPGMR            90112   YES    
      LLC                *PGM     CLP           QPGMR            57344   YES    
      LLCPYR             *PGM     RPGLE         QPGMR           139264   YES    
      LLDELR             *PGM     RPGLE         QPGMR           135168   YES    
      LLDTLR             *PGM     RPGLE         QPGMR           126976   YES    
      LLEDTC             *PGM     CLP           QPGMR            36864   YES   
      LLR                *PGM     RPGLE         QPGMR           196608   YES    
      LLSETC             *PGM     CLP           QPGMR            36864   YES    
      LLSETR             *PGM     RPGLE         QPGMR           131072   YES    
      LLCPYD             *FILE    DSPF          QPGMR             4096   YES    
      LLD                *FILE    DSPF          QPGMR             8192   YES   
      LLDTLD             *FILE    DSPF          QPGMR             4096   YES    
      LLEDTD             *FILE    DSPF          QPGMR             8192   YES    
      LL                 *CMD                   QPGMR             4096   YES    
      LLSET              *CMD                   QPGMR             4096   YES    
      LLP                *FILE    PF            QPGMR            40960   YES   
      OUTPUT             *FILE    PF            QPGMR            16384   YES    
      SRC                *FILE    PF            QPGMR           385024   YES    

概要

2つのIDをキーとするファイルLLPには、25個までのライブラリーを登録できるフィールドや、その内容が簡潔にわかるテキスト(30バイト)をデータとして持つことができます。

2つのIDは、ID1(*CHAR 10), ID2(*CHAR 5)となっていて、ID1は、プログラマー自身のユーザープロファイル名でくくり、ID2で様様なパターンにしようと考えています。但し、省略値がユーザー名というだけで、別の業務名などにも自由に変更出来ます。

ファイルLLP(レコードレイアウト)

FIELD

LEN.

ATR.

INPUT

OUTPUT

COLUMN HEADING

A1ID1

10

A

1

-

10

1

-

10

識別子 1

A1ID2

5

A

11

-

15

11

-

15

識別子 2

A1LIBL

275

A

16

-

290

16

-

290

USER LIBL

A1CURL

10

A

291

-

300

291

-

300

CURLIB

A1TXT

30

O

301

-

330

301

-

330

記述

A1UUSC

10

A

331

-

340

331

-

340

UPD ユーザー名

A1UJBC

10

A

341

-

350

341

-

350

UPD ジョブ名

A1UPGC

10

A

351

-

360

351

-

360

UPD プログラム

A1UQDD

8

S, 0

361

-

368

361

-

368

UPD 変更日付

A1UQTT

6

S, 0

369

-

374

369

-

374

UPD 変更時間

コマンド名: LL

最初はもっと長いコマンド名だったのですが、これでは使いづらいと思い、LIBLからLLと名づけました。

]

このまま実行キーをおすと、ウインドウで選択画面がでます。

予め登録されている内容をオプション1で選択します。

すると、ID=TGで登録されていたライブラリーリストに設定されます。使用されるコマンドは、CHGLIBLとCHGCURLIBです。

基本的な機能は、これだけです。

  1. ID2    もしも、ID2に直接、値を指定すると、その選択画面は出ません。
  2. ID1    省略値は、*USRPRFで、このコマンドを実行するユーザー名です。
  3. DSPLIBL    *YESにすると、オプション1選択で、CHGLIBL実行後に、DSPLIBLを実行します。
  4. EDTLIBL    *YESにすると、オプション1選択で、CHGLIBL実行後に、EDTLIBLを実行します。

これで実行キーを押すと、選択画面でTGを選んだのと同じ結果になります。

また、このときにエラーがあると、「 コマンドでエラーがありました。 JOBLOG を検査してください。 」というESCAPEメッセージがでます。

各オプションについて

オプション1(選択)

これは、基本的な機能です。選択されたライブラリーリストに変更されます。

オプション2(変更)

これは、登録内容を変更します。

変更できるのは、USERLIBL, CURLIB, 記述だけです。尚、CURLIBには、QTEMPは指定できません。

変更選択は、リストを無条件に再表示します。

オプション3(コピー)

コピー先のIDを入力してください。初期値は選択したIDと同じ値が入っています。

すでに存在するIDを入力した場合、エラーとなります。

エラー後(フィールド反転のまま)、正しい値を入力しています。ここでは、TG11です。

コピー完了後、TG11が増えています。

オプション5(表示)

登録されている内容を確認するのに使用します。

オプション4(削除)

不要な登録を、削除します。

削除の場合、いったん確認画面が出ます。

ここで、F23(IBM省略値ならシフト+F11)を押すと、削除されます。

コマンド: LLSET (簡易登録)

事前登録の内容は基本的に、LLPというファイルをDFUでデータ登録する建前ですが、簡略化できる様に、コマンドLLSETを作りました。

これは、現在のジョブ環境のLIBLや、CURLIBをLLPにセットするものです。

ここでF4を押します。

これで実行キーを押せば、データはセットされます。

確認してみると、

となっているので、変更や、コピーで自由に使えます。

2001-6-24


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