最初のページに戻ります。

総合の目次があるページに戻ります。

よく使うマニュアルです

Wiki

updated on 2004.06.23

11.22.FTPでPUTするSAVF

[ Previous ] [ HOME ] [ Upper ] [ Next ]


前提条件

  1. zipファイルを解凍できること。もし無ければ、Lhasa [free]  をお勧めします。
  2. FTPでPCからAS/400へ転送(PUT)出来ること。
  3. CRTLIB、CRTSAVF、RSTOBJなどのコマンドを使えること。
  4. ソースファイルのみの場合、D92というソースファイルがあり、この保管には、v4r5のOS下で、v3r2m0を指定して保管しました。よって、多分、v3r2m0,v3r7,v4と使えるはずです。

利用既定

  Only Source File 

2001-7-11版

2001-7-11版

2001-7-11版

zipファイル名 srcv3r2.zip srcv4r2.zip srcv4r5.zip
ファイルサイズ 391KB 394KB 394KB
解凍後のファイル名 srcv3r2.savf srcv4r2.savf srcv4r5.savf
AS/400の保管ファイル名 SRCV3R2 SRCV4R2 SRCV4R5
保管時のOSバージョン V4R5
保管時のターゲットリリース V3R2M0 V4R2M0 *CURRENT
保管時のライブラリー名 QTEMP
保管ファイル名

D92(ソースファイル名)

内容

11.22.1.保管されているソースメンバー (2001-2-18)

オブジェクトライブラリーはKTKUTLで固定で使用してください。

復元手順

1. ダウンロードしたzipファイルを、適当なディレクトリに解凍して下さい。

2, DOS窓から、ftpコマンドを実行します。下の画面を参考にして下さい。ここでは、保管ファイルKTKV4R3.SAVFをAS/400に転送(put)しています。下の例ではName formatは1で実行しています。savfは、必ず、Binaryモードで転送します。

putの構文

PUT 転送元ファイル on PC 転送先ファイル on AS/400
解凍したファイルのディレクトリ\srcv4r3.savf /qsys.lib/保管ファイルのライブラリー.lib/srcv4r3.savf

 

D:\>ftp 192.168.0.4
Connected to 192.168.0.4.
220-QTCP at COLOSSUS.CO.JP.
220 Connection will close if idle more than 16 minutes.
User (192.168.0.4:(none)): uuuuuu
331 Enter password.
Password:xxxxxx
230 uuuuuu logged on.
ftp> quote site namefmt 1※
250 Now using naming format "1".
ftp> binary
200 Representation type is binary IMAGE.
ftp> put x:\xxx\xxxxxxx.SAVF  /qsys.lib/savflib.lib/xxxxxxxx.savf
200 PORT subcommand request successful.
150 Sending file to member KTKV4R3 in file KTKV4R3 in library SAVFLIB.
250 File transfer completed successfully.
10184064 bytes sent in 28.80 seconds (353.59 Kbytes/sec)
ftp>

※名前形式 NAMEFMTが0のままだと、AS/400に転送したときに、物理ファイルになってしまいます。NAMEFMTを1にして、実行してください。

これで、SAVFLIBに保管ファイルが出来ました。後は、通常通りに、RSTLIBやRSTOBJをすれば、復元されます。各パラメータは、上記の表を参考にするか、DSPSAVFで見てみて下さい。

以上

 2000-2-1


[ Previous ] [ HOME ] [ Upper ] [ Next ]

You are at K's tips-n-kicks of AS/400

 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送