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updated on 2004.06.23

OPNQRYFのグループ処理でぶつかるエラーメッセージ集

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KEYFLD(KEY)なのに,KEYの行き場が無い場合

                            追加のメッセージ情報                             
                                                                           
メッセージID  . . . . :   CPD3112      重大度. . . . . . . . :   30          
メッセージ・タイプ. . :   診断                                               
 送信日.  . . . . . . :   99/12/31      送信時刻 . . . . . . :   11:33:29    
                                                                             
 メッセージ. . . . . :   レコード様式のキー・フィールド1/KEYが正しくない。       
 原因−−KEYFLDパラメーターに示されているすべてのキー・フィールドは,        
   FORMATパラメーターに示されているレコード様式の中に入っていなければなりませ
   ん。KEYFLD(*FILE)パラメーターを指定した場合には,FILEパラメーターに指     
   定されている最初の様式に指定されたものと同じタイプ,長さ,および小数点以下
   の桁数を,FORMATパラメーターに示されているレコード様式で,キー・フィール  
   ドにも入れなければなりません。                                            
 回復手順−−次の1つを実行して,要求をやり直してください。                  
     -- KEYFLDパラメーターに,*NONEを指定するか,あるいはFORMATパラメータ    
   ーに示されているレコード様式に入っているフィールドのリストを指定してくださ
   い。                                                                      
     -- KEYFLD(*FILE)パラメーターを使用している場合には,FILEパラメーターに  
   指定された最初のレコード様式と同じフィールド属性をもつすべてのキー・フィー
   ルドが入っているレコード様式をFORMATパラメーターに指定してください。      
                                                                             
 F3=終了  F6=印刷  F9=メッセージ詳細の表示                                   
 F10=ジョブ・ログ中のメッセージの表示  F12=取消し  F21=援助レベルの選択

MAPFLDで定義し忘れた場合のエラーメッセージ

                            追加のメッセージ情報                           
                                                                         
メッセージID  . . . . :   CPD3165      重大度. . . . . . . . :   30        
メッセージ・タイプ. . :   診断                                             
 送信日.  . . . . . . :   99/12/31      送信時刻 . . . . . . :   11:42:21  
                                                                           
 メッセージ. . . . . :   レコード様式のフィールド1/KEYを使用することはできない 
   。                                                                      
 原因−−グループ処理が必要な場合には,FORMATパラメーターで示されたレコード
   様式に入っているすべてのフィールドは,定数値であるかまたはグループ分けフィ
   ールドおよび集計機能(オペランドが1つだけの%MINまたは%MAX, %AVG,       
   %COUNT, %STDDEV,%SUM,あるいは%VAR)のみを使用して定義される,グループ分 
   けフィールド(GRPFLDパラメーター)またはマップ・フィールド(MAPFLDパラ 
   メーター)でなければなりません。グループ処理は,GRPSLTまたはGRPFLDパラ 
   メーターを使用する場合あるいはMAPFLDパラメーターのいずれかのフィールドの
   定義で集計機能を使用する場合に必要となります。OPNQRYFコマンドのグループ 
   処理の詳細については,AS/400 CL(制御言語)解説書(SC88-5499)を参照して 
   ください。                                                              
 回復手順−−FORMATパラメーターに別のレコード様式を指定するか,あるいは    
   MAPFLDパラメーターに追加の項目を指定してFORMATパラメーターに示されている
   レコード様式に正しい定義を行なってください。エラーを訂正して要求をやり直し
   てください。                                                              
                                                                             
                                                                 終り
続行するためには,実行キーを押してください。                                
                                                                            
 F3=終了  F6=印刷  F9=メッセージ詳細の表示                                
 F10=ジョブ・ログ中のメッセージの表示  F12=取消し  F21=援助レベルの選択

上記のエラーメッセージの英語版(こっちの方がわかりやすい、良い例)

メッセージ. . . . . :   FIELD &3/&2 NOT ALLOWED IN RECORD FORMAT.

Cause . . . . . : When group processing is required, all fields contained in the record format identified on the FORMAT parameter must be grouping fields (GRPFLD parameter), or mapped fields (MAPFLD parameter) that are either constant values or are defined using only grouping fields and aggregate functions (%MIN or %MAX with one operand, %AVG, %COUNT, %STDDEV, %SUM, or %VAR). Group processing is required when the GRPSLT or GRPFLD parameter is used, or when an aggregate function is used in the definition of any field on the MAPFLD parameter. See the CL reference manual for more information about the group processing on the OPNQRYF command.

recovery . . . : You may want to specify a different record format on the format parameter or specify additional entries on the MAPFLD parameter to provide valid definitions for all fields in the record format identified on the format parameter. Correct the error and try the request again.

CPYFRMQRYFでFMTOPT(*NOCHK)を入れなかった場合

                            追加のメッセージ情報                          
                                                                        
メッセージID  . . . . :   CPF2962      重大度. . . . . . . . :   30         
メッセージ・タイプ. . :   診断                                              
 送信日.  . . . . . . :   99/12/31      送信時刻 . . . . . . :   11:41:09   
                                                                             
 メッセージ. . . . . :   コピーにはFMTOPT(*MAP)またはFMTOPT(*NOCHK)が必要であ 
   る。                                                                   
 原因−−ライブラリーQTEMPのコピー先ファイルOPNQRYF2のレコード様式に,多  
   すぎるフィールドが入っているか,あるいはライブラリーTKLIBのコピー元ファ  
   イルOPNQRYF1とは異なった属性をもつフィールドが入っています。             
 回復手順−−FMTOPT(*MAP)またはFMTOPT(*NOCHK)を指定して,要求をやり直して 
   ください。                                                             
 エラーの詳細説明−−コピー先ファイルのレコード様式の0個の余分なフィールド  
   が,コピー元ファイルの様式中に存在していません。3個のフィールドには,コ  
   ピー元ファイルおよびコピー先ファイルのレコード様式中に,異なる属性または桁
   が入っています。                                                         
                                                                            
                                                                   終り 
続行するためには,実行キーを押してください。                               
                                                                          
 F3=終了  F6=印刷  F9=メッセージ詳細の表示                                
 F10=ジョブ・ログ中のメッセージの表示  F12=取消し  F21=援助レベルの選択 

GRPFLD(*NONE) GRPSLT(*ALL),%SUM使用で元データが無い場合の,RPGのエラー

                                 コマンド入力                        PCDJAP2 
                                                          要求レベル:   4  
すべての前のコマンドおよびメッセージ:                                        
         700 - OPNQRYF FILE((OPNQRYF1)) FORMAT(OPNQRYF2) MAPFLD((KEY 999)    
        (COUNT '%COUNT') (AMTTOL '%SUM(AMT)') (AMTMAX '%MAX(AMT)') (AMTAVG   
        '%AVG(AMT)'))                                                        
      TKLIBのファイルOPNQRYF1のメンバーOPNQRYF1がオープンされた。            
        1500 - CALL PGM(OPNQRYFR1)                                           
                                                                             
      メンバーOPNQRYF1でデータ・マッピング・エラー。                         
      メンバーOPNQRYF1でデータ・マッピング・エラー。                         
      メンバーOPNQRYF1でデータ・マッピング・エラー。                         
      メンバーOPNQRYF1でデータ・マッピング・エラー。                         
      メンバーOPNQRYF1でデータ・マッピング・エラー。                         
      メンバーOPNQRYF1でデータ・マッピング・エラー。                         
                                                                     続く...
コマンドを入力して,実行キーを押してください。                              
 ===>                                                                       
                                                                            
                                                                            
                                                                            
 F3=終了  F4=プロンプト   F9=コマンドの複写  F10=詳細なメッセージの除外        
 F11=全面的表示        F12=取消し  F13=情報援助  F16=システム・メイン・メニュー 

RPGのエラーメッセージ

                            追加のメッセージ情報                            
                                                                          
メッセージID  . . . . :   RPG1299      重大度. . . . . . . . :   99         
メッセージ・タイプ. . :   コピー送信元                                      
 送信日.  . . . . . . :   99/12/31      送信時刻 . . . . . . :   11:36:17   
                                                                            
 メッセージ. . . . . :   (C G S D F) OPNQRYF2でCPF5029入出力エラーが検出された  
   。                                                                        
 原因−−ライブラリーTKLIBのRPGプログラムOPNQRYFR1が,ファイル          
   OPNQRYF2に対するREAD入出力操作を実行中に,ステートメント00000000でメッ 
   セージCPF5029を受け取りました。実際のファイルは TKLIB/OPNQRYF1 MEMBER -  
   OPNQRYF1です。メッセージCPF5029の詳細については,ジョブ・ログを参照して  
   ください。                                                                
 回復手順−−取り消すにはCを,*GETINから処理を続行するにはGを,システム記 
   憶域の印刷出力を作成するにはSを,システム記憶域のRPG定様式印刷出力を作  
   成するにはDを,あるいはシステム記憶域の全定様式印刷出力を作成するにはFを
   入力してください。                                                         
応答. . . . :   C                                                             
 メッセージに応答するための選択可能な項目:                                   
   D --システム記憶域のRPG定様式印刷出力の作成。                            
   S --システム記憶域の印刷出力の作成。                                       
   G -- *GETINからの処理の続行。                                              
   C --取消し。                                                               
   F --システム記憶域の全定様式印刷出力の作成。                               
                                                                            
                                                                        終り
 F3=終了  F6=印刷  F9=メッセージ詳細の表示                                
 F10=ジョブ・ログ中のメッセージの表示  F12=取消し  F21=援助レベルの選択

メンバーOPNQRYF1でデータ・マッピング・エラーの詳細メッセージ。

                            追加のメッセージ情報                             
                                                                           
メッセージID  . . . . :   CPF5035      重大度. . . . . . . . :   10         
メッセージ・タイプ. . :   診断                                              
 送信日.  . . . . . . :   99/12/31      送信時刻 . . . . . . :   11:36:17   
                                                                             
 メッセージ. . . . . :   メンバーOPNQRYF1でデータ・マッピング・エラー。         
 原因−−エラー・コード19のために,ライブラリーTKLIBのファイル            
   OPNQRYF1メンバーOPNQRYF1のレコード様式TEST,メンバー番号1,レコード番  
   号0のフィールド*Nでデータ・マッピング・エラーが起こりました。エラー・  
   コードとその意味は次の通りです。                                           
      1-- 10進数フィールドに正しくないデータがある。                          
     2 --有効数字が切り捨てられた。                                           
      3 --浮動小数点の値が表現可能な最大値を越えた。                          
      4 --浮動小数点の値が表現可能な最小値より小さい。                        
     5 --数値でない浮動小数点の値を,倍精度から単精度に,または単精度から倍精 
   度にマップすることができなかった。                                         
      6 --浮動小数点の値をパック10進数,ゾーン10進数,または2進数にマッ  
   プすることができなかった。                                                 
      8 --数値でない浮動小数点値をキー値として使用することはできない。        
     9 --ゼロによる除算。                                                     
     10 --部分的な2進数キー・フィールドをマップすることができなかった。キー  
   の長さに2進数フィールド全体が含まれていません。                           
     11 --部分的な浮動小数点キー・フィールドをマップすることができなかった。  
   キーの長さに2進数,浮動小数点,日付,または時刻スタンプ・フィールド全体が 
   含まれていません。                                                         
     12 -- DBCSフィールドに正しくないデータがある。                           
     13 --レコードが選択されなかったので,グループ化の結果を決めることができ  
   なかった。                                                                 
     14 --可変長フィールドの長さが正しくないか,あるいはサブストリング変数の  
   データが正しくない。                                                       
     15 --日付の値が使用可能な最大値より大きくなっている。                    
     16 --日付の値が使用可能な最小値より小さくなっている。                    
     17 --日付,時刻,または時刻スタンプ・フィールドのデータの形式が正しくな  
   い。                                                                       
     18 --日付,時刻,または時刻スタンプ・フィールドに正しくないデータがある  
   。                                                                         
     19 --予期しない空フィールドが見つかった。                                
     20 --空値可能でないフィールドは空にセットすることができない。            
     21 --データは1つのCCSIDから別のCCSIDに変換されたが,変換できない文  
   字に対して置換文字が使用された。                                          
     22 --単一バイトCCSIDへの変換時にシフト・アウト文字が見つかったか,ある 
   いは置換え文字が見つかった。データを変換することができません。            
     23 --データを1つのCCSIDから別のCCSIDに変換することができない。      
     24 --データをASCII CCSIDからEBCDIC CCSIDに変換することができないか, 
   あるいはUCS-2(汎用コード化文字セット)CCSIDとの間で変換することができ 
   ない。シフト・アウト文字とシフト・イン文字を追加,または単一バイト・データ 
   を2バイト値に拡張すると変換後の長さが結果を保持できる最大長より大きくなる 
   原因となります。                                                           
     既存のレコードを読み取ろうとした時にエラーが起こった場合には,ライブラリ 
   ーTKLIBのファイルOPNQRYF1は,マッピング・エラーの原因となったフィール  
   ドが入っている物理ファイルの名前を識別します。そうでない場合には,ファイル 
   中のレコードを出力または更新しようとした時にエラーが起こっていて,ファイル 
   名は,マッピング・エラーの原因となったフィールドが入っているオープンされた 
   ファイルを識別します。フィールド名が*Nの場合には,フィールド名が不明また 
   は省略時の値です。                                                         
     25 --要求されたQUERYについてハッシュ値を計算することができない。       
                                                                        終り 
続行するためには,実行キーを押してください。                                  
                                                                              
 F3=終了  F6=印刷  F9=メッセージ詳細の表示                                
 F10=ジョブ・ログ中のメッセージの表示  F12=取消し  F21=援助レベルの選択 

グループ処理でランダムアクセス処理をした場合

                            追加のメッセージ情報                             
                                                                           
メッセージID  . . . . :   CPF5149      重大度. . . . . . . . :   40         
メッセージ・タイプ. . :   エスケープ                                        
 送信日.  . . . . . . :   99/12/31      送信時刻 . . . . . . :   11:44:37   
                                                                              
 メッセージ. . . . . :   プログラム装置またはライブラリーTKLIBのファイル        
   OPNQRYF1のメンバーOPNQRYF1の操作が正しくない。                           
 原因−−ファイルに対して正しくない操作がプログラムに指定されています。この操 
   作は実行されませんでした。ファイルがデータベース・ファイルまたはQUERYフ  
   ァイルである場合には,問題は次の1つです。                                 
     --キー付きでないファイルに対してキーによる読取りを行なおうとした。       
     --グループ化QUERYに対して相対レコード番号による読取りまたはキーによる  
   読取りを行なおうとした。                                                   
     --順次処理専用にオープンされたファイルに対して,相対レコード番号による更 
   新,削除,または書出しを行なおうとした。                                   
     --相対レコード番号による読取りまたは相対レコード番号による書出しが分散フ 
   ァイルに対して試みられた。                                                 
     --この操作を行なうことのできないファイルに対して,入力,出力,更新,また 
   は削除操作を行なおうとした。                                               
     ファイルがデータベース・ファイルまたはQUERYファイルである場合。        
     --ファイルが必要なオープン・オプションでオープンされていない。           
     --この操作を行なうことのできないファイルに対して,入出力操作が試みられた 
   。                                                                         
 回復手順−−ファイルがデータベース・ファイルである場合には,ファイル記述表示 
   (DSPFD)コマンドを使用してファイルの属性を表示してください。プログラムを訂  
   正してから,要求をやり直してください。                                     
                                                                              
                                                                        終り 
続行するためには,実行キーを押してください。                                  
                                                                              
 F3=終了  F6=印刷  F9=メッセージ詳細の表示                                
 F10=ジョブ・ログ中のメッセージの表示  F12=取消し  F21=援助レベルの選択 
 

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