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よく使うマニュアルです

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updated on 2004.06.23

13.4.OUTPUT(*OUTFILE)をもっと使おう

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p>DSPFDやDSPFFDやDSPOBJD、SAVLIBなど、パラメータOUTPUTに*OUTFILEをセットできるコマンドが57個ぐらいあります。 <これは利用価値おおありです!
 

DSPPGMREF 参照される側を主キーにしてQRYでレポートを作成すると、あるファイルをどのプログラムが参照しているのか一覧ができます。ファイルレイアウト変更のときに、修正すべきプログラムの一覧ができます。DSPPGMREFの注意点
DSPPGMREF
DSPFD *RCDFMT
レベル検査が可能です。DSPPGMREFのOUTFILE内の、参照しているファイルのレコードレベルIDとDSPFDのOUTFILE内のレコードレベルIDを比較して、違うものだけリストすれば、ファイルレイアウト変更後の検査に便利です。
DSPFFD
DSPFD *ACCPTH*SELECT
きちんとした物理ファイルや論理ファイルのレコード設計用紙を印刷(RPGやQRY)できます。
DSPFFD 定期的にしていれば、フィールド辞書ができるので、2000年対応の修正に使えます。もちろん、日付フィールドを探し出すのは、自力ですが。(注意、プログラム内のDSやワークのフィールドはここでは検索できません。)
DSPFD *ACCPTH RPGソースのKLISTの定義(コード)を自動的に生成する。私はいつも使います。一度RPGでこのプログラムを作っておけば便利!
DSPFFD フィールドをクリアするRPGコードを生成する。文字なら、MOVE *BLANKで、数字ならZ-ADD 0 をするわけです。これをSEUで行のコピーすると、他のフィールドを転送する命令もコーディングが楽です。(フィールド名を間違えての7030エラーはもういらない...) 
それから、やる気があれば、DSPFFD A,DSPFFD B としてAからBへのフィールド転送を画面を見ながら選択してRPGコードを生成するプログラムの作成もできます。
DSPOBJD
DSPFD QRPGSRC *MBRLIST
*MBR
b_debug.gif (341 バイト)
ソースの変更日付を比較すると、ソースとオブジェクトのバージョンが異なるもののリストアップや、ソースの無いオブジェクトのリストができます。でも、RPGのコメントの漢字の誤りをコンパイル後修正しただけで、バージョン違この時は、無駄でもコンパイルをしてしまいましょう。


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