目次
序章
- ロチェスターという町の紹介
- ソリティス博士の自己紹介
- AS/400の誕生に関わった人たちの話し
第1章 アドバンスド・アプリケーション・アーキテクチャー
- RISCとCISC
- APIの概説
- オールインワンのAS/400
第2章 PowerPC テクノロジー
- PwoerPCのチップの紹介(Performance Optimization With Enhanced RISC:POWER)
- AS/400用RISCプロセッサーの紹介
- AS/400のPower PCの系譜(Muskie,Cobra,Apache,Northstar)
- メモリ
第3章 システム・ライセンス内部コード(SLIC)
- OS内部の構成(MIとLICとマイクロコード)
- スリックについて(開発環境、カーネル)
第4章 テクノロジーに依存しないマシン・インターフェイス
- MIの構造(位置づけと、命令形式、命令コード)
- コンパイラーの構造
- プログラムテンプレート
第5章 オブジェクトとオブジェクト管理
- オブジェクトの命名
- MIシステムオブジェクト
- オブジェクトの検索(ライブラリー、共用フォルダー、IFS)
- アドレスとポインター
- システムオブジェクトの特性や内部構造
第6章 統合データベース
- DB2/400の名前
- データ ウェアハウス
- 多元データベース(3次元)
- RDBの発展(System38から)
- SQL(RPGはRDBアクセス用、そして専用アクセスツールとしてSQLへ)
- DDSと物理ファイルと論理ファイル
- トリガー
- 参照保全
- RAIDの概説
- Unicode
- DDM
- RDBの内部(データ空間、データ空間索引、カーソル)
- マシンインデックス(バイナリサーチ、2進木)
第7章 機密保護と権限Security and authorization
- 機密保護レベル(10,20,30,40,50)
- ユーザープロファイル
- プログラムの権限借用
- グループプロファイル
- 権限検索アルゴリズム
- ネットワークと機密保護
第8章 単一レベル記憶(SLS)
第9章 プロセス管理
第10章 入出力システム
第11章 バージョン4の内部
- バージョン4の紹介
- AS/400のC/SやSMTPの簡単な説明
- AS/400Javaの簡単な紹介
- IPCSの簡単な説明
- AS/400の将来(RISCの成長性他)
第12章 21世紀におけるAS/400
- AS/400の仮想未来
- 次世代のチップ
- AS/400の入出力装置の未来
- ソフトウェアの今後
- ベンチマークSPECとTPC
付録:AS/400の歴史
- ENIACからSystem3
- 単一レベル記憶の起源:Symbol
- RPGの誕生
- Futrure System
- System38の登場
- FortKnox
- Silverlake
- AS/400の名前の由来
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